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冴えるハーブと緑茶(世界のkitchenから)を飲んだら目が冴えた

たまたまコンビニで見かけた「世界のkitchenから 冴えるハーブと緑茶」。へー、こんなの出てたんだー、と思わず買ってしまいました。

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どうやら7月19日…つまり、昨日発売したばっかりだったんですね。

早速オフィスでゴクリと飲んでみたら、目が冴えた。暑いーだるいーとボヤキがちな心をリフレッシュさせてくれます。
さて、と気持ちを切り替えるときにぴったりなお茶です。

冴えるハーブの緑茶に使われているハーブは?

冴えるハーブの緑茶に使われているハーブはというと。

私たちは、ハーブの中からリフレッシュできる レモングラスを選び、緑茶と一緒に高温で淹れて、 気分がシャキッとする力強い味わいを引き出しました。

さらに、爽やかな香りのペパーミント、 ローズマリーを合わせると… 飲んだ瞬間、 清々しく香るハーブが口いっぱいに広がる、 今までにない新しいお茶ができました!

さらに、爽やかな香りのペパーミント、 ローズマリーを合わせると… 飲んだ瞬間、 清々しく香るハーブが口いっぱいに広がる、 今までにない新しいお茶ができました!
冴えるハーブと緑茶|商品のこと|世界のKitchenから|キリンより

というわけで、レモングラスとペパーミント、ローズマリーが緑茶にブレンドされているんですね。
ここでふと思い出したのが、晴れ茶の存在。

晴れ茶にはレモングラス、ミント、ローズマリーゼラニウムブレンドされていました。

晴れ茶とはゼラニウム以外は同じですね!晴れ茶を飲んだことがある人は、味の予想がつけやすいかもしれません。

しっかり主張するレモングラスと、ほんのり後味に感じるミント。行方不明のローズマリー(よーく味わえばどこかにいるのかな…)。飲み比べているわけではないけれど、割と似てますね。

私は晴れ茶に対して「ハーブティーが好きな人にはたまんないけれど、苦手な人にはゲロマズな飲み物」なんて書いてましたが、冴える緑茶もだいたいそんな感じです。下手したら「渋い!」って思うかも。

世界のkitchenからシリーズは入れ替えが激しいので、気になる方はお早めに。

千円でVR動画を楽しめるCardboardを購入してみました

やったー!面白そうなおもちゃを買ったよ!
Google Cardboardです。

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Cardboardとは何かというと、スマートフォンをセットするだけで、お手軽にVR体験が可能なヘッドマウントディスプレイ(HMD)です。

段ボール製で、価格は約千円。

早速VRを楽しもう

GooglePlayにも色々なVR動画が楽しめるアプリがあるけれど、まずはYoutubeでCardboard対応動画を見るのが手軽で良いですね。「VR」で検索すれば、結構な数の動画が見つかる。

個人的には、自然がテーマのものがすこぶる楽しかったです。海とか山とか。

360度動画や鳥の視点動画なんて珍しくないかもしれない。それでも興奮してしまうのは、文字通り「どこを見てもその景色」という没入感のおかげなのかも。

個人的に楽しかったのがこの動画。波の中をくぐれるよ。


Get Barreled in Tahiti with C.J. Hobgood & Samsung Gear VR 360 - YouTube

Cardboardで気になったところ

Cardboardは段ボール製だから、汚れには弱い。具体的にいうと、水とか脂とか。

おでこにあたる部分には透明なテープで防御されているけれど、そのほかの場所は素の段ボール。だから、うっかりすると汚らしくなってしまう。

この問題については、簡単にクリアできた。手持ちの濃い色のマステを貼れば、なんとなーくおしゃれな感じに誤魔化されたからだ。

あと、HMDを着けてるとありがちなのかもしれないですが、部屋の中をゴロゴロ転がりすぎてしまったり、頭をブンブン動かしすぎて不審な人っぽい感じになるのは仕方ないですね。

どれを買う?

様々なメーカーからCardboardは販売されていますが、私はこちらを購入しました。

付属のゴムバンドは正直いらないかなー。つけるのが面倒になってしまって、結局両脇を手で持って使ってしまいがち。

良いところは、スマホがずり落ちにくいところ。
スマートフォンをセットするところに吸盤がついているので、しっかりホールドしてくれます。

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仕事の手柄を横取りする上司にぷんすかしていたわたし

部下こそ上司にリーダーシップをとれ 

「うっ、またか」

完成間近の資料を一旦保存して閉じておいたら、いつの間にか上司がちょろっと編集してさらに上の上司に「作りましたー!」と声をかけていた時はポカーンとしたものでした。いくら成果主義の会社だからって、成果物までかすめ取っていかなくても良いだろうよ…。

ほんのささいな出来事も、何度か積み重なればイライラしてしまう。

ンモー!何度もやりやがってー!!

声には出さないけれど、心の奥底に不満がふつふつと湧き上がってくるよ。同僚にも「上司の小間使状態ですよねー」とか言われちゃったりして。くそー、給料上げろー!

「上司 手柄 横取り」で検索してしまうような私が、思わず手に取らざるを得ない本に出会ってしまった。

その本のタイトルがこちら。

部下こそ上司にリーダーシップをとれ

「上司に手柄を横取りされた…」と思って手に取ったはずなのに。この本では、「手柄なんてどんどん上司にあげてしまえよ」という。積むべき経験を積めればいいよ、というスタンスでいるべきだ、と。

えー、あげちゃうの~?上司ばかり評価されて、自分はいいことないんじゃないの?

いやいや。『部下こそ上司にリーダーシップをとれ』に言わせると、そんなことはないんだって。

なぜなら上司自身は、実際に成果をあげているのが「あなた」だと分かっているから、実際にコトを仕掛けているあなたがいないと困る。そうすると、どんどん仕事を任せようということになり、いい仕事が回ってくるようになる。

そして、上司もさらに自分の上司にあなたの評判を伝えるから、巡り巡って得をする。

…ということらしい。

そして、上司が手柄をいつまでも独り占めしようとしていても、周囲の人が見ているから許されないですよ、と。

いやぁ、そんなにうまく世の中はまわるんですかねー?一通り読んでみましたが、正直なところ半信半疑でした。

部下こそ上司にリーダーシップをとれ 

とはいえ、状況を変えてみたいなら、自分が動くしかない。どんどん仕事よこせ、というスタンスでいくことにしました。タスク振られすぎてパンクしない程度に。

そうしたら幅広く仕事を振られるようになって、「これ改善した方がいいんじゃないの…?」という事柄が見えてくるようになるんですね。その改善策とやらも自分の仕事になるから、やったね経験値が増えるよ!

秋頃にわたしの業績評価があるので、その時にいまやっていることについて何かしらのフィードバックがあるでしょう。「数ヶ月後には給料上げてやるからな!」という気持ちで、明日もがんばるぞ…!

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ちなみに

この本は「いまいちぱっとしないムノウな上司の下から這い出でるためには?」というテーマなので、そのような悩みを持つ方にもお勧めです。

著者について

著者は松本利明さん。

日系大手コンサルティング会社、アクセンチュア等を経て、現在は日本人材マネジメント協会 執行役員、HR総合調査研究所 客員研究員をつとめているという方です。

LAMY2000は万年筆っぽくないところが気に入って購入しました

「万年筆っぽくない万年筆が欲しいなー」と思って、そのような万年筆を買いました。LAMY2000という万年筆です。

余計な装飾のない、シンプルなデザインがすてきです。

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LAMY2000を購入した理由

仕事柄、パソコンを多く使うのだけど、思考をまとめるときは手書きのほうが具合が良い。

今までは消したり書いたりできるのが便利なフリクションを使っていたのだけど、どうもインクの消費量が激しい。何度も何度もリフィルを買う度に「万年筆の方がコスパがいいんじゃないの?」とひらめいてしまいました。

とはいえ、職場で使うペンはシンプルなほうがいい。「いかにも万年筆!」というきらびやかで強そうなペンは、私には重すぎる。万年筆を使う楽しさよりも、気恥ずかしさの方が勝ってしまいそうで。

そういうわけで、LAMY2000なんですけども。さり気ないペン先のおかげで、気負わずにスイスイとメモを取ることができます。「いま万年筆を使ってますよ!」というイヤらしさがない(そんなもの気にしてるのは自分だと思うけど)。

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LAMY2000はこんな人におすすめ

万年筆を使ってみたいけど、大げさなのは嫌だなーという方にお勧めです。Amazonだったら並行輸入品が半額以下で買えます。

とはいえ、筆記用具に1万円出すのは勇気がいりますよね。2本目以降の万年筆が欲しい人向けかもしれません。

初めての万年筆なら…

万年筆が日常に馴染むかわからないけど、とりあえず1本目が欲しい…というならKakunoの方がいいと思います。インクを入れ替えて楽しむこともできるし。


万双のブライドルレザー財布を使って6ヶ月経過しました

万双のブライドルレザーの財布を使いはじめて、半年が経過しました。ロゴなど余計な装飾のない、匿名性の高いデザインがお気に入りです。

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購入時のブライドルレザーの様子

経年変化も革財布の魅力のひとつ。購入したての半年前と比較してみます。

これが購入したてのときの写真。白いロウが表面をおおっていて、まだ革もちょっと硬めでした。

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半年後の写真の方が革がツヤツヤしているのが分かります。特に手入れはしていないのですが、毎日触るものなので自然と磨かれていったのかな。

半年の間に細かな傷がついてしまいましたが、それらも自然と馴染んでいっています。

内側

ヌメ革が少し焼けました。カードを入れっぱなしにしていた部分が白くなっています。

財布に入れるカードは3つだけにして、場所をローテーションすることにします。白い部分も焼けてくることを期待したいところ。

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まだヌメ革の色が薄いので、よく触る部分の黒ずみが目立ちやすくなっています。清潔感がなさそうに見えてしまうので、黒ずみは落としたいですね。

汚れを落とすには、革専製品用の消しゴムが便利そうです。

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レビューを見ると「きれいになった」という意見と「何も変わらなかった」という意見で分かれています。革との相性があるのでしょうか。もしくは、汚れが酷くなる前に使った方がいいとか。

気になるところ

財布の上端が内側にくるん、とクセがついてしまっています。

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小銭入れのある下部と比べるとスキマができてしまう部分です。カバンにポン、と入れておくと、他の荷物に押されて曲がってしまうのでしょうか。

ほかの荷物との接触を避けるため、カバンのポケットに財布を避けておくことにしました。これで細かな傷もつきにくくなるはず。