業務マニュアルに盛り込む項目❨スタッフ・管理部門向け❩
自分の部署以外から何かしらの申請を受け付ける部署❨いわゆるスタッフ部門❩で働いている場合、他部門向けに業務ガイドラインを作成しておくと便利です。
業務ガイドラインの項目案
ガイドラインにあると便利かな?と思う項目をいくつか挙げてみます。
- 業務目的
- 対象となるヒト、モノ
- 承認者リスト
- 業務フロー
- 詳細手順
- よくある質問
- 連絡先
それぞれ細かい内容を書いてみますね。
業務フロー
こういうやつです。
一目で業務の流れが分かるので、載せておくと便利です。
承認者リスト
通常は部門長承認までだけど、こういうときは社長承認までいる。というような「○○な場合」が複雑なときは、表にしておくと分かりやすい。複雑ではない場合には、業務フローだけで間に合いますね。
詳細手順
このガイドラインで説明する業務の手順を書きます。例えば、必要な書類の種類や書き方、書類の提出手順などです。
他の部署が絡むような場合には、公開前にガイドラインの内容を確認してもらうと、業務がスムーズに流れると思います。
詳細手順には図や表を交えて書くと、読んでもらえる可能性が高まります。文章がズラーっとあるだけだと、読み飛ばされちゃうんですよね。
よくある質問
詳細手順には書ききれなかったけれど、間違いやすそうなことは載せておく。
以前受けた質問もこちらへ。
質問されることはだいたい決まっているので、載せておくと無駄な問い合わせが減ります。ガイドラインを見ないで連絡してきたうっかりさんには、「ガイドラインを読んでください」で済むし。
連絡先
担当者のメールアドレスや電話番号。部署のメーリングリストがあるなら、そちらも。
30代になって美容室の選び方が変わってきた訳
30代になって、美容室を選ぶ基準が変わってきました。具体的に言うと、こじんまりとした個人経営の美容室を選ぶようになったのです。
理由を一言でまとめると、美容室ではリラックスしたいから!です。
個人経営の美容室のいいところ
個人的には、個人経営の美容室について「ここがいいな~」って思っています。
- 一人の担当者が最後までじっくり見てくれる
- 他のお客さんがいないので静かで落ち着く
一人の担当者が最後までじっくり見てくれる
大きなお店だと、カット担当・シャンプー担当・ブロー担当がバラバラだったりします。これが落ち着かない。同じ話を何回もするはめになったりするし❨仕事とか住んでる場所のこととか❩。
一人で担当していると、しっかり見てくれる安心感がある。たくさんのお客さんをどんどん捌いて行くようなお店よりも、じっくり話ができて良い。
「根元からダメージきてますよ、ちゃんと乾かしましょう」とズバッと言われたりもする。「ツヤが欲しい!ツヤツヤにしたい!!」といつも言っていたら、「エグいくらいにツヤツヤにしましたよ…!」と、漫画のつやベタみたいな頭にしてくれたりもする。
他のお客さんがいないので静かで落ち着く
他のお客さんの会話が耳に入ってくると、落ち着かないんですよね。たまに賑やかすぎる人もいる場合があるし…。
担当の人がお客さんとこちらを行ったり来たりして、変な待ち時間ができるのも嫌。さっさと帰りたい。
個人店のデメリット
とはいえ、個人のお店にもデメリットがあります。
髪を切ろうと思い立って、まず何が一番ダルいかというと予約の電話をかけること。
だなーと思いながら電話をしてみると、スタイリストが一人のお店ではなかなか希望日時に予約が取りにくかったりします。そりゃそうですね。一人で全部やってるんですもの。土日なんかは真っ先に埋まりますよね。
電話であーだこーだやるのが面倒なので、ここしばらくは美容室予約サイトから予約をとっています。
私がつかっている美容室予約サイト
私が使ってるのは、ホットペッパービューティーです。使ってみて便利だなー、と思ったのが、この五点。
- エリア分けされているので、近所のお店を探しやすい
- 美容室の空き時間が一目で分かる
- セットメニューが提示されているので、何をして欲しいのかわざわざ言わなくて良い
- リクエストがあれば、コメント欄に書いておける
- 利用者レビューでお店の雰囲気が掴める
あと、ポイントがたまると割引できるのもいいですよね。私の場合は、一回行くと200円分のポイントがたまるという感じです。
最後に
他の30代女性の美容室の選び方ってどうなんでしょう?
お子さんがいる方だとまたちがうのかな。
小池百合子の著書、防衛大臣時代の日記『女子の本懐』が面白かった
正直、そこまで期待していたわけではなかったけれど面白かった。知的好奇心をくすぐられる本だった。人に喋りたくなるコネタが詰まっていた。
現東京都知事の小池百合子さんの著書『女子の本懐』は、そんな本でした。
『女子の本懐』は現小池百合子都知事が、防衛大臣時代に書いた55日分の日記をまとめたもの。
堅苦しくなく読みやすい文体で、大臣が毎日何を考えてどう動いているのかを知ることができます。
『女子の本懐』で面白かった3つのこと
まず、驚いたのが「大臣に決まるのってあっという間だな!」ということ。
2006年の第一次安倍内閣で小池百合子さんは、国家安全保障問題担当の内閣総理大臣補佐官を担当。
お気に入りのインテリアで固めた「補佐官長屋」でいつも通りに仕事をしていたときに飛び込んできたのは、防衛大臣・久間章生氏辞任のニュース。後任については、誰になるのか気にしていなかった、というのに。
それからしばらく後。
総理秘書官から総理室に呼ばれ、「何の相談だろう?」と向かったら、
防衛大臣のオファーがあった、と。
そのときの小池百合子さんの心境は、驚天動地、心臓バクバク。予想もしていなかっただけに、「まさか、私に防衛大臣をやれと!?」と大混乱。
大臣ともなると、何となーく本人にも裏で話があって、じわじわ決まるというものじゃないんですね。
次に、報道に関して。
マスコミによるバッシングの裏にはこんな理由があったのか。揉め事が報じられているときには、やっぱり暗躍している人がいるんだなあ。なんて風にちょっとした野次馬心をくすぐるような話もあったりして、思わずにんまり。
最後に、防衛大臣としての立場がうらやましいと思ったこと。
自衛隊のヘリを移動のアシに使えるんですよ。
四ッ谷の防衛省、市ヶ谷駐屯地からヘリを飛ばせば、渋滞知らずであっという間に目的地に到着。
総合火力演習の日に、四ッ谷から御殿場まで25分というのは嫉妬せざるを得ない。こっちは朝6時から電車乗って、バス行列にも並んでるってのに…!
しまむら×ハリスツイード2016 コラボ靴のサボを買ったよー
ベージュ地にグレーの千鳥格子柄です。シックな色合いで、秋冬にぴったりだわー!と衝動買いしてしまったのです。モコモコも暖かそうだし。
ハリスツイードのロゴはここ。ブランドロゴ目立つアイテムが苦手な私にはちょうど良い。
選んだサイズはLLです。普段は24.5❨物によってはギリギリいける❩~25.5cmくらいのデカ足なので、大きいサイズがあるの本当に嬉しい。しまむらマジありがとう。
5つ穴のストラップで、細かなサイズの調整も可能です。
肝心のお値段はというと…。
もちろん、しまむら安心価格!の1900円です。安い。本当にいいのか。二度見してしまいました。
しまむらとハリスツイードのコラボ品は人気が高いので、気になる物があるなら早めに確保しておいた方が吉かも。特にSサイズ・LL サイズはあんまり数も作ってないだろうし。
しまむらとハリスツイードのコラボ品は靴の他にもカバンや手袋、各種雑貨など様々な種類があります。靴もブーツやブーティ、スニーカー、パンプスなど揃えてあるのが嬉しい。お店を覗きに行くだけでも楽しいよー。
『プロパガンダ・ゲーム』広告代理店の最終選考を舞台にしたプロパガンダ合戦
久々に、一気読みしてしまった。読み終わってまず思ったのが、「世の中を見る目が変わってしまうな」だった。さっそく読んだ本に影響されている自分に気がついて、笑うしかなかったよ。
だって、『プロパガンダ・ゲーム』だもの、今回読んだ本のタイトル。
「君たちには、この戦争を正しいと思わせてほしい。そのための手段は問わない」
大手広告会社「電央堂」の内定を狙う8名。彼らは、最後の選考としてあるゲームを行うことを告げられた。
そのゲームの名前は、「プロパガンダ・ゲーム」。
政府側とレジスタンス側の陣営に別れ、戦争の賛否を誘導するプロパガンダ合戦を行うのだ。
戦いの舞台となるのは、選考用に用意されたSNS。普通の学生の彼らは、情報と宣伝を武器に世論を導いていく。
政治と広告の絡み合いが面白い。いかにもありそうというか、あるんだろうなーと思ってしまうリアルさ。
ゲームに登場するのは自民党で、かつ東アジアの情勢のことですかね。自衛隊の総合火力演習も、某国が攻めてきたら…って設定でやりますしね。現実とリンクしている設定はそれだけでニヤリとしてしまう。
わざわざ書くまでもないだろうけど、企業のモデルは電通ですよね。
お話としては、レジスタンス側のスパイが反面した瞬間は痛快だった。スパイってこうじゃなくちゃね!とスカッとした気持ちになった。
そう、各陣営にスパイが潜んでいるのです。スパイがいることのスリリングさも、このゲームの面白さなんだと思う。
一方でエピローグ部分で明かされた、一部学生の設定が残念だった。ちょっと都合良すぎないか。ずっこけた。
何気なく見ているいつものテレビ番組に潜むプロパガンダが気になってしまい、「これは政府による陰謀で!」なんて言うようになっちゃったらどうしよ…。
1時間ほどでサクサク読めちゃうし、Kindle unlimited 対象タイトルだしで、『プロパガンダ・ゲーム』おすすめです。