日々のこと

読書と文具たまに旅行。趣味と仕事の両立が永遠のテーマ

読書好きのためのブランド「BIBLIOPHILIC」の猫トートを入手したよ


【スポンサーリンク】

「BIBLIOPHILIC」の猫トートバッグがかわいすぎる

行ったことのない本屋を見つけたら、とりあえず入るようにしている。そういうわけで、五反田のあゆみブックスを覗いてみたら、すてきなアイテムに出会ってしまいました。

「BIBLIOPHILIC」の猫トートバッグです。

f:id:r-taro:20150806091838j:plain

いいじゃないの…。猫好きかつ読書好きの私の心に大ヒットですよ!

五反田のあゆみブックスでは、書籍の他にも文房具などを扱っているコーナーがあるのです。その一角にあったのがこちらのトートバッグでした。

昼休みにはこのトートバッグにスマホと財布、日傘、本を入れて外出しています。小さいけれど、意外といろいろ入るのが頼もしい。生地もしっかりしているので、そう簡単にヘタらなそうです。

本と猫とのすてきな関係

このトートバッグのポイントは猫のシンボルマーク。本の上にちょこんと座った猫がたまらん。かわいい。

f:id:r-taro:20150806092025j:plain

このかわいらしいシンボルマークは、このような経緯で作られたのだそうです。

サイトのトップページに載せているチャールズ・ディケンズの「There are books of which the backs and covers are by far the best parts. (カバーや背の方が、中身よりもはるかに雄弁な本がある)」という言葉も象徴しているように、このブランドが提示したいのは「本のある生活」で、「読んでなくても本だぜ、閉じている時も含めて本だぜ」ということなんです。 そういうわかりにくいイメージに対して、 わかりやすいキャラクターが必要だなと思ったんですよ。

それで周りの人と話している中で「やっぱり猫でしょ」という話になって。それで調べてみると夏目漱石とか、文豪で猫を飼っていたという人が沢山いて、猫と本という関係性があって、 本のある風景に猫がいて。この猫と本の関係性についてはあんまり解き明かしていないんですが、理屈ではなく、キャラクターにぴったりだと思ったんです。
小さなチームのコンセプトが世界に届いた!”本のある生活”を楽しむためのブランド「BIBLIOPHILIC」がレッドドット賞を受賞 [インタビュー] | greenz.jp グリーンズ

そういわれてみると、猫を飼っていた作家というのはたくさんいるよねー。まず頭に浮かんだのは内田百閒の「ノラや」だったんですけども。おっ、夏目漱石の門下だったのか(Wikipediaを見ました)

本と猫はいいコンビですよね…!読んでると邪魔しにくるけれど。かわいい。かわいいけど、ちょっとどいてーって感じ。

「BIBLIOPHILIC」のアイテム購入方法

BIBLIOPHILICのアイテム取り扱い店一覧はこちらです。
http://diskunion.net/bibliophilic/shopinfo.html

近くに店舗がない方は通販サイトで入手可能です。

AmazonでのBIBLIOPHILIC検索結果

ちなみに今回私が購入したのはこちら。Sサイズトートバッグ。色は生成と紺、黒の3色があります。

もっと大きいサイズや、本を格納しておくためのバッグもあります。

個人的には「BIBLIOPHILIC」のロゴ入りDINEX マグカップがほしい。会社用に入手したいなー。この色の他に青緑っぽい色、白、白・黒コンビがあるよ。

すてきな雑貨に出会うとうきうきしちゃうね

「購買者は欲しいものを知らない」という言葉をどこかで聞いたことがあります。売り手側が「こういうものがあって、こういう使い方があるよ!これを使うとこうなるよ!」と提示してて初めて、「欲しい!」となってしまう…という話だったかと思います。

今回は「こういうものがあるよ!」と提示されて、見事にホイホイ乗っちゃいました…!
こうもピンポイントで狙われたかのようなアイテムに出会うと、テンションが上がりますね。

以上、「読書好きのためのブランド「BIBLIOPHILIC」の猫トートを入手したよ」でした