梅雨のだるさ、体の重さ解消にペットボトル温灸がイイ感じ
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梅雨の時期っていまいち体の調子が良くないんですよね。体が重くてやる気が出ない。内臓の調子もイマイチで、それほど食べたくならない。
こんな体調不良の改善にに、ペットボトル温灸がイイ感じに効果が期待できるのです。
photo by smilla4
「ペットボトル温灸」とは
ペットボトル温灸って何かというと、いわゆる火をつけるお灸の代わりにお湯を入れたペットボトルでツボを刺激するというもの。お灸と違って大まかにツボをとらえればオッケーなので、素人でも効果が出やすい。ペットボトルなら面積が広いからね。
詳しいやり方はこちらの記事に書きました。
risa.hatenablog.com
それで、肝心の梅雨時のだるさ解消のツボなんですけども。鍼灸師の若林先生のツイートを引用してみます。
【養生予報3】関節痛や体の痛み・呼吸器系は全国で軽快傾向です。気分障害は全国で低空飛行です。台風がこっちむいてきているので、今後の進路に注意。http://t.co/3T7knRLVBg 湿気に、ペットボトル温灸とか。失眠、中脘。 pic.twitter.com/c1hbo4eSXS
— 若林理砂 (@asilliza) 2015年7月2日
ペットボトルを失眠、中脘のツボに当てて、「アチッ」となる程度に刺激すればOKです。ペットボトルは直接肌に当てること。
もし温かい飲み物用ペットボトルが手に入らなければ、温かい飲み物を飲んだ後のマグカップを使うという手もあります。その場合は、中身が入ったままだと大変な目に遭うから注意だ!
それぞれのツボについて
失眠(しつみん)…かかとの中央
効果:神経症・うつ・むくみ・膝関節痛・下半身の冷え・足の疲れなど
中脘(ちゅうかん)…みぞおちとへその間
効果:食欲不振、消化不良、腹痛・胃痛、倦怠感、顔の血色不良、精神不安など
この体のだるさは何なんだ
だるだるーだるだるーとしながらググってみたところ、この体のだるさは「気象病」なのもかもしれない。その名の通り、季節の変わり目の温度や気圧の変化で体に不調がでちゃうんだって。雨の日に頭が痛くなるという人も多いみたいだけど、それも気象病の一種。
気象病の対策
気象病の治療というのは、結局のところ「当たり前の生活を当たり前にやる」ことしかない。だって、コレですよ。
- 規則正しい生活
- 十分な睡眠
- 正しい食生活
「分かってるよー」って言いたくなるよね!でも、できてないから文句は言えない!!できることから少しずつやっていこうかと思います。「季節の野菜を食べる」とか「夜更かししない」とか。