世界の誰かへ送るサプライズプレゼント「Postcrossing」を始めました
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思いがけない贈り物というのはとてもうれしいもの。それがもし遠い異国から届いたものだったら。そんなふうに考えるとなんだかうきうきしてしまいませんか?
私はします!!
と、いうわけでPostcrossing(ポストクロッシング)をはじめました。
Postcards connecting the world - Postcrossing
ポストクロッシングとは、インターネットで会員登録をすると世界中にいる会員同士でポストカードを交換できるというもの。
他の会員にポストカードを送ると、また別の会員からポストカードが送られてきます。送る相手はシステムによりランダムに選ばれます。ここがくじ引きっぽくて楽しい。引いた人のプロフィールと住所が表示されるので、プロフィールやお気に入りカードを見ながら「何を送ろうかな?」って考えるのもまた楽しい。
さらに面白いのが、Aさんに送ったらAさんからポストカードが届くわけじゃないということ。私を引き当てた世界のどこかの誰かが、私宛にポストカードを送ってきてくれるというわけです。
仕組みについて詳しくは日本郵便のサイトを参照。
ポストクロッシング|国際郵便を使った、楽しいサービスのご紹介|国際郵便 - 日本郵便
はがきを海外へ送るための送料は一律70円。切手とポストカードを買ってくれば始めることができる趣味です。
世界中の国から、ある日突然手紙が届くって素敵よね…!
さて、ポストクロッシングは海外のサービスなので、サイト上では英語が使われているわけですが。私の英語力は「お察し」レベル。会員登録をしたものの、プロフィールに何を書こう…というか、どう書けばいいものか!?と悩んでしまったのです。
そういうわけで、本棚からこれを引っ張り出してきた。
タイトルどおり、仕事や趣味など自分に関する40のトピックを収録した本です。掲載されている例文を参考にして書き書き…。
ふう、やり遂げた!(ほぼ写経)*1
早速、登録したら与えられる5枠分くじ引き。結果、選ばれた送り先はドイツ、ロシア、ベラルーシ、スロバキア、オランダ。見事に行った事がない国ばかり。
ポストカードが私の代わりに旅をしてきてくれるのだと思うと…70円で海外行けるなんていいな!ず!る!い!!!感慨深いものですね。
手元にポストカードがなかったので、東京駅のキャラクターストリートで買ってきました。松竹歌舞伎屋本舗の猫ポストカードがかわいい。
Amazonではセットになっているものが安く買えるのがいいね。いかにも「日本!」という感じのベタなものとかあるし。
ポストカードに添える文面も悩んだ。「ポストカードのイラストはこういう意味だよ」とか「いま日本は雨の時期だよ。これを梅雨って呼んでいるんだ。」とか書いてみたけど、こういう感じでよいのかな。
この本は自己紹介文を考えるときに使った本と同じシリーズなんだけど、例文集代わりになっていいかもしれない。いや、自分でちゃんと英作文できるようになったほうがいいんですけども。
これからは郵便受けを覗くのが楽しみになりそうです。
*1:プロフィールには年齢や住んでいる場所に加えて、「旅行が趣味なのであなたの街のことや最近のできごとを教えてね」って書いた。