日々のこと

特にありません

ブログを開設したものの、書くことが浮かんでこない。どうすれば良いのでしょうか。


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どうせブログを運営するならば、自分にしか書けないものを書きたい。でも、自分にしか書けないものってなんだろう。そんな風に思って、ブログの更新がぱたりと止んでしまうことがある。

 
こんなときには「思う」よりも「思い出すこと」が肝心だ。
 
はてなブログには「毎週のお題」が設定されていて、例えば今週は「夏は、海?山?」というテーマだ。これといったネタがない時には、このお題に乗っかって書いてみてもいい。
 
えぇと…人生の8割は海無し県に住んでたし、山についても特に思い入れはない。うーん、何を書いたものかなあ。キーを叩く手が止まってしまった。
 
「書くことが思いつかない人のための文章教室」という本がある。タイトルそのままの本で、文章を書いてはみたいけれど、さてどうしましょう?という人に向けて書かれている。  
書くことが思いつかない人のための文章教室 (幻冬舎新書)

書くことが思いつかない人のための文章教室 (幻冬舎新書)

 

 このような質問がある。

 作文の課題が与えられました。でも書くことが何も浮かんでこない。どうすれば良いのでしょうか。とりあえずやるべきことを教えてください。
 この回答として挙げられたのが冒頭にも書いた、「思う」よりも「思い出すこと」だという。この二つは似ているけれど、何が違うのだろう。
 
「思う」というのは感情に結びつくもの。寂しい、孤独感、慌ただしい、楽しい、心がウキウキする。
 
「思い出す」というのは、自分の記憶にある具体的なエピソードを頭の中から引っ張り出してくること。年明けのセンター試験に向けた予備校での夏期講習、友達と朝早くから自転車でプールへ向かうなどなど…。
 
文章を書くのならば、記憶に残る体験の中から文章の材料を求めるべきだという。その方がくっきりとした輪郭を持つ文章を綴ることができるしね。具体的に描写しやすく、かつ書き進めやすい体験ならなお良い。
 
同じ辛い体験でも、人が違えば体験そのものも違うし、心に抱く感情も人それぞれだ。自分の思いを表現するなら、具体的な体験を細く描写することを忘れてはいけない。文面から読者に追体験してもらい、その時の胸中を察してもらう。
  • 自分はなぜそう思ったのか
  • どうしてそう感じとったのか
  • 自分だけがとらえた印象、感じ、発見
できあいの言葉ではなく、その場でモヤモヤっと浮かび上がった自分の言葉で書く。無理して「いい子」な文章を書こうとはしない。
 
自分だけの体験を自分の言葉で書く。そうすればもう、自分にしか書けない記事のできあがりだ。