草津温泉に行ってきた
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自宅を出発したころはガツンと暑くて、天気予報では最高気温は36度と恐ろしいことを言っていた。やだ、そんなの茹で上がっちゃう…。
草津に向かってじわじわと標高が上がるにつれ、道路脇の温度計が28度、26度と下がっていくのが面白かった。最後には何と24度になっちゃった。何しろ草津温泉は、標高1000メートル越えだもんね。エアコン・扇風機なしでも余裕で寝られるって幸せ。
温泉街の中央部にある湯畑は、まさに「温泉工場」のような風貌で格好いい。夜に歩くと、もわもわとした湯気がはっきり見えて「あぁ草津にきたなぁ…」としみじみしてしまう。涼しい草津だったけれど、湯畑周辺はさすがに暑い。だらだらと汗がでるので、ずっとタオルを持ち歩いてたよ。
湯畑脇にある足湯は温度がものすごく高くて、長いこと足を入れてられなかった。ちょこちょこ入れてたら慣れてきた!と思いきや…。足湯から出て歩き出した頃には、熱で足がビリビリしてちょっと痛かった。
と、いうわけでこんな風にちょこちょこ外気に当ててたのでした。(右側が私の足)
湯畑の目の前にある「熱の湯」では、湯もみショーを見ることができます。
草津の源泉は51度~94度と、ものすごく熱い。当然そのままじゃ入れない。だからといって水で割ってしまうと、温泉の効果が薄れてしまう。自然に温度を下げる方法として、木の板でお湯を混ぜて温度を下げる「湯もみ」が発明されたのだとか。
草津湯もみ唄にあわせて、板をリズミカルに動かしていきます。ざっぱーんと、お湯を持ち上げるのは見ていて爽快。この動きって体力つかうんだろうなあ。希望者は湯もみ体験可能です。
ショーが終わって熱の湯を出ようとしたら、こんなイラストが…!うおおおおおテンションあがるー!!超有名作家だらけの豪華なイラストですよ!*1
出口にはテルマエロマエ2出演陣のサインもありました。そういえばルシウスも草津に来たんだよねぇ…。
時間の都合で、旅館以外の温泉に入れなかったのが残念だったな。開けた景色が美しい西の河原の露天風呂とか、合わせ湯*2が楽しめる大滝乃湯にも行ってみたかった。うーん、また今度!