じっとりと高湿度な動植物の楽園「草津熱帯圏」がとても愉快だった
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草津にあるのは温泉だけではなかった…!観光ガイドを見ていたら、「熱帯圏」なる不思議な動物園があることを発見。*1自宅への帰りがけに寄ってみました。
と、いうわけで引き続き草津旅行の話です。前回はこちら。
何年前からあるのかわからないようなこの看板がいい。
湿度高めのドームの中には、熱帯さながらの世界が広がっています。 湯畑エリアから「赤ちゃんが生まれたよ!」と看板ラッシュを決めてたカピバラをチェック。こうやって親子で団子になっているのっていいよね。私も混ぜてくれ。
子供と別居中の父(?)
カピバラには100円で購入したエサをあげることができるんだけど、これがまた食いつきがよすぎ。噛んだりしないよ。怖くないよ。 おさわりもOKということだったので、この機会にわさわさ触ってきました。親子ともに毛は硬かった。
このトカゲの座り方がかわいい。動物がこうやって足をブラーンとさせてるポーズが好き。
この子には話しかけたら答えてくれるらしいのだけど、ずっと寝てて反応なしでした。昼休憩ですかね。
温室のドーム脇にいたラマは、どんなに近づいても逃げないし、文句も言わない。
憂いがある瞳がすてきよ。
最後にドクターフィッシュ*2を初体験してきました。
ンモー、なんですかあれは!くすぐった死するかと思ったわ! 「じっとしてないと魚は寄り付かないよ」って書いてあったけれど、それはなかなか難問ですな…。手を水槽に入れてみたら、あっという間に魚が寄ってきてこそばゆい。
アヒャヒャヒャヒャと笑ってる姿が面白かったのか、近くで見ていたご婦人2人連れに「見てるのが楽しいから、次は足を入れるコーナーにチャレンジしてよ」なんて言われてしまったよ。でも「大爆笑→水槽でコケる→水浸し」のコンボを決めちゃいそうよね。遠慮しておきました。
ちなみに、この熱帯圏にはヘビやワニなんかもいます。夏休み期間中だからか、大量のカブトムシやクワガタも展示されてました。おなじ群馬県の富岡製糸場が世界遺産登録されたことで、蚕もプラケースに大量にいたよ。人によってはギャッ!ってなるかもだから、もしこれから行かれる方は注意してください…。
施設概要
開園時間:8:30~17:30(年中無休)
入場料:大人:1000円 高校生700円、子供600円