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「人に頼りたくない」のも「弱みを見せたくない」のもあなたが人を信じていないからだ…なのか?


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 どちらかといえば、人に頼み事をするのが苦手な方です。「わたしのために時間を割いてもらうのは申し訳ない」と卑屈に思うことがあれば、「いやいや自分がやったほうが早いし」と調子に乗ってる時もあるわけですが。でも、それって長期的に見たらどうなのかなと思うこともあり、こちらの本を読んでみました。

『「人に頼りたくない」のも「弱みを見せたくない」のもあなたが人を信じていないからだ』というタイトルです。「ズバっと嫌なところをついてくるタイトルだな」と思うのは、心当たりがあるからなんですかね…。

「人に頼りたくない」のも「弱みを見せたくない」のもあなたが人を信じていないからだ

「人に頼りたくない」のも「弱みを見せたくない」のもあなたが人を信じていないからだ

 

 「借りを作ってはいけない」という考えは、人間関係を寂しくさせる原因

この本では「借りを作ってはいけない」という考えは、人間関係を寂しくさせる原因だとしています。たしかに他人の助けを断り、ひとりで何でもやろうとすると、とっつきにくい印象を与えてしまいますよね。そうして周囲の人間関係から孤立してしまうというわけでしょうか。

人にどんどん借りを作る、そして借りをきっちり返していく人のほうが生き生きしているように見える。それは力を合わせて物事を進めていくからこそ、周囲と信頼関係を築くことができるのではないか、ということだそうです。

他人から応援されている人は、他人を応援している。他人から助けてもらえる人は、他人を助けている。そうやって人間関係はつながっていくものなのです。

でもなー、とちょっと口を挟みたくなる。人にお願い事をするのって正直面倒くさいときもあるんですよね。自分で好きにやったほうが気楽だし。自分のアウトプットと他人のそれが合っているかというとそういうわけでもないし。

と、いう考えはこの本にダメ!と否定されてしまいました。

他人に甘えるのは「あなたを信頼しています」という宣言でもあるのだそうです。…そうすると、先の文でわたしがぶつくさ言ってたアレは、まるで周囲を信頼してないではないか。あなたを信頼してませんよ!ってオーラを出していたら、さみしい人間関係にもなりますよね。反省するしかない。

自分が任されたからって、ひとりで頑張る必要はありません。周囲の助けを借りながら仕事を進めていくという方法だってあるわけです。

仕事やプライベートで悩みを抱えているとき、周囲は「助けて欲しい」という声を待っているかもしれない。声を上げなければ「余計なお世話かな」と躊躇してしまうこともあるよね。

とはいえ「誰かに助けてもらう」と考えると、まだちょっと引っかかってしまう部分がある。だけど考えてみれば、今まで周囲の助けを借りまくって生きているんだよね。両親に祖父母、職場の人々…誰にも助けを借りずに生きてた日ってあるんだろうか。そう考えると今更「誰かに頼るのって抵抗ある~」なんて言ってるのもアフォか?って気がしてきたな!

人間関係を寂しくしてしまう5つの習慣

  • 「借りをつくってはいけない」と思うから人間関係がうまくいかない
  • 「弱みをみせたくない」と思うから余計に弱く見えてしまう
  • 「それは非合理です」と言うから、いざという時に孤立する
  • 「人様に迷惑をかけてはいけない」と思う人は裸の王様
  • 「自分なんて助けてもらえない」と思うから本当に助けてもらえない

 「あぁ、なるほどな」と納得しつつ読み進めてていったこの本だけど、西郷隆盛のエピソードは「それどうなのよ!」ってつっこむしかなかった…!「友人や下足番に手間をかけたくない」という思いやりから、行方不明になった靴を探させず裸足で帰ったということがあったのだそうです。それは思いやりだとしても、ちょっとモヤっとするなあ。

関連エントリ

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自分で自分にかけた「思いグセ」という呪いを解くためにはどうしたらいいのか。周囲の状況は変えられないけれど、自分の環境や考え方は自分で変えることができます。

人見知りの人が他の人と関わることに抵抗があるのは、自己評価が低いためなんだって!逆に言えば自己評価を上げることができれば、人見知りも改善に向かうというわけですが…。

「人に頼りたくない」のも「弱みを見せたくない」のもあなたが人を信じていないからだ

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心をつなげる 相手と本当の関係を築くために大切な「共感コミュニケーション」12の方法

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  • 作者: アンドリュー・ニューバーグ,マーク・ロバート・ウォルドマン,川田志津
  • 出版社/メーカー: 東洋出版
  • 発売日: 2014/02/25
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