富山市立図書館・電子図書館にある昔の薬パッケージ画像が興味深かった
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富山市立図書館のサイトには、電子図書館コーナーがある。そこには「富山デザインパッケージ」「古地図」「山田孝雄文庫」の3つのコンテンツが用意されています。そのうちのひとつ「富山デザインパッケージ」では、古い薬のパッケージ画像を見ることができるんだって。なんだか楽しそうだし、ちょっとのぞいてみよう。
⇒富山デザインパッケージ一覧 | 富山市立図書館 On-Line
「富山デザインパッケージ一覧」をクリックすると、ジャンルごとに8つのページに分かれていた。とりあえず、「はら薬」を見て見てみるよ。
ジャンルごとの個別ページでは、横軸に時代(江戸~平成)、縦軸に各薬名の表形式でパッケージが紹介されています。
江戸時代はシンプルな文字だけのものが多い。時代が下っていくにつれ、イラストを使うパッケージが増えていく。時代ごとにパッケージのデザインがどう変化していったのか良く分かって面白いな。
「はらいたトンプク」は、内臓むき出しおじさんのパッケージ!
このイラストからは、おなかが痛いときの「ああああ内臓よ落ち着いてくれええええ!!!」という必死な気持ちが伝わってきますね。「はらいたトンプク」という名前も分かりやすくていい。
他にもイラストがかわいくないこども薬パッケージとか、頭痛薬の「ケロリン」と「ケロン」はどっちがパクりなのだろうか…?とか、興味深い画像がたくさんあります。古いCM動画やポスターとか好きな人なんかは楽しめるんじゃないかなあ。