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ニトリで「着る毛布」を買ったら恐ろしいことになった


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先日最寄のニトリで「着る毛布」を購入したのですが、感想をひとつ言わせていただくと「こりゃぁ人間が堕落してしまう恐ろしいシロモノだ!」ということになりますね。

ちなみに、着る毛布というのはこういうものです(画像は買った商品とは違うけれど)。

 最近ずっとTSUTAYA DISCASでDVDを借りては返し、借りては返しの日々を送っていたりします。何をしてるのかというと、ヴァンガードを8倍速で見てるんですけども(1週間で2か月分見てる)。

これから寒くなってくるけれど、コタツでぬくぬく状態で見るアイチくん*1は最高やで…!と、思いきや我が家のリビングは残念ながらコタツがない。コタツがある部屋にもテレビはあるけれど、残念ながらサイズが小さいし、BD/DVDプレイヤーをつなぎなおさなくてはならない。それはちょっと嫌だ。

そういうわけで、着る毛布を購入する運びとなりました。

なぜニトリの着る毛布にしたのか。ヌックミィとかGroonyとか人気のものを通販で買うのもいいんだけど、近場の店で売ってたらそっちを買うよね、というだけです。届くの待ってられない!

着る毛布の問題点

ニトリで着る毛布を買って帰宅した後、早速着用してみました。するといくつかの問題点があることがわかりました。

見た目がすこぶるダサい

何せ着ているのは毛布です。したがって、ファッション性というものはありません。付き合いたてのカップルのおうちデートで着るのは相手を幻滅させる可能性があるでしょう。それ以外ならば部屋着のデザインなんてどうでもいい話だよね。

動きたくなくなる

着る毛布のつくりは単なる丈の長いガウンなので、当然身動きができるようになっています。お茶を入れる、部屋から本を取ってくるなどの動作も理論上は可能です。でも、着る毛布を着たらそれらができなくなりました。何もかもがかったるくなります。なんか…ホワァって暖かくて…動くの面倒くさくなってきちゃう…。

どこでも寝てしまう

すでに毛布を「着て」いるので、ちょっと昼寝をかましても体が冷えにくくなっています。と、いうか着用した時点で体が暖まる方面に向かっていますね。体がいい感じに暖かくなるとどうなるか。私の場合、眠気が襲ってきます。結果、ニトリで着る毛布を買った初日に、着る毛布を着たまま昼寝(夕寝?)を1.5hほどぶちかましました。

ニトリの着る毛布の感想

私が購入したのは、前開きになっている上着のような形をした着る毛布。前面をボタンで留めるつくりになっているので、脱ぎ着しやすくて便利。収納カバーがついていてクッションとして使用できるということだけど、クッションは正直間に合ってまして…。とはいえしまっておけるというのは、部屋が片付いて良いです。

歩くとき引きずるのもなぁ…と思ってMサイズ(着丈125cm)を選びました。ちなみに、私の身長は159cmなんですけれど、このサイズだとソファに座っているときに足が出てしまう。それからちょっと袖が短いのが気になりました。どうせ着る毛布を着ていたら大して動かないんだし、サイズをあげるか足まですっぽりのロングタイプを選んだほうが良かったかもしれません。

全身をすっぽり覆うタイプだと「着たらもう動かないぞ!」という意思を感じますね。

いろいろ書きましたが、なるべく電気代をかけずにぬくぬく暖まりたい方にはいいアイテムです。

*1:ヴァンガードの主人公。愛らしいキャラクターに大きいお友達が夢中になっている