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髪の毛よ落ち着け!静電気対策に「つげ櫛」が気になる


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乾燥から来る静電気で頭が巨大化してる、ような気がする。

アウトバストリートメント(いわゆる流さないトリートメント)のおかげか、切れ毛や枝毛は改善しました。毛先を見て「普通だ」と思えるありがたさよ!

切れ毛、枝毛は改善したものの、また新たな問題が起きてきたのです。

今はこんな季節でしょ。空気が乾燥しまくっているせいか、髪の毛の静電気がすこぶるひどい。ジブリキャラがカッ!と怒ると髪の毛がブワって広がったときのあの感じ。さすがにそれは言い過ぎかもしれないけれど、夏の私と頭の大きさが違ってるような気がしてなりません。

静電気は頭の巨大化に貢献しているだけではありません。どこからかゲットしてきた埃を中心に髪の毛軍団が一致団結し、頭髪に陰毛チックな箇所を作り上げている。これはさすがに勘弁して頂きたい。

髪の毛にクシを入れると各地でパチパチ音がし、うっかりすると絡まりが引っかかってそれ以上進めない。こりゃどうにかならないものか。

それで検索してみたところ、つげの櫛を使うといいらしい、と。静電気がおきにくく、櫛にしみこませた椿油の効果で髪にもツヤが出るのだとか。なんか、興味が出てきた。

どのつげの櫛を買うべきか?

ネットのショッピングサイトを見ていると、つげの櫛でも「本つげ」と「さつまつげ」とあることがわかりました。つげの櫛にも種類があるんですかね…。どうやら「本つげ」は東南アジアに生育するアカネ科の 「シャムつげ」のことらしいのですが。さつまつげは薩摩のつげ、つまり国産のつげの木だそうです。

この二つの「つげ」に違いはあるのか。アットコスメなどで口コミを見てみると、「外国産のつげの櫛はだんだん櫛自体の汚れが落ちにくくなってしまう」「さつまつげの方は椿油をつけてささっと拭けば歯の汚れも大体とれる」とのことです。使い心地も国産のさつまつげの方がよいみたいですが…。でも、さつまつげの櫛はイイ値段がするんですよね。

例えば、Amazonで見つけたさつまつげのくしなんですけど。

つげ櫛 解櫛4寸 国産さつまつげ ケース付 (ピンク)

つげ櫛 解櫛4寸 国産さつまつげ ケース付 (ピンク)

 

4寸(約12センチ)だと、6千円くらい。

つげ櫛 彫解櫛4寸5分 国産さつまつげ ケース付 (梅)

つげ櫛 彫解櫛4寸5分 国産さつまつげ ケース付 (梅)

 

4寸5分(約13.6センチ)だと、一万円ってところか。

どっちにすればいいんだ!と困っていたら、 辻忠商店のサイトに答えが書いてありました。

3寸から4寸のサイズは携帯に便利です。

4寸5分は携帯、普段のお手入れどちらにも使いやすいサイズです。

5寸以上は普段のお手入れにお勧めいたします。

なるほど。じゃあ、4寸5分のほうがいいのかな。いや、しかし、いちまんえんか!!

櫛に1万円というのはかなりの勇気がいりますね。でも、長持ちするっていうし、サラサラの髪の毛が手に入るし…と、ついつい買う理由を探してしまうのでした。

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ちなみに使っているトリートメントはこちら。