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『僕だけがいない街(三部けい)』5巻 感想 ※ネタバレあり

読みました 読みました(漫画)

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僕だけがいない街の5巻を買いました。酷かった。

何が酷いって、続きが気になりすぎるんだよォ~!この次の瞬間どうなるんだよォ~!!と、床の上をジタバタしたくなるような酷さと言えばわかっていただけるでしょうか。

僕だけがいない街(5) (角川コミックス・エース)

僕だけがいない街(5) (角川コミックス・エース)

 

前の巻ではひとつめの問題(雛月加代関連)が解決したすがすがしさがあったのに、今回はどうしてこんな仕打ちを…!完結してから一気に読めば、たぶんものすごいカタルシスがあるんだと思います。でも、このどうなるんだよー!教えてくれよー!クソー!!みたいな気持ちは、連載中にしか味わえないですよね。完結してからだと結末のネタバレをネットでうっかり見てしまう危険性もあるけど、連載中ならそれはありません。誰もどう完結するか知らないからね!

探偵ごっこ開始

「誘拐犯がいるという設定でひとりぼっちの女の子に声をかける」という「探偵ごっこ」を友人のケンヤと始めます。「…という設定」といいつつも、誘拐犯に狙われる子供たちが誰なのか知っている悟としては*1、事件を未然に防ぐために行動を起こしているわけです。雛月の次に失踪した、隣の小学校に通う中西彩とも「探偵ごっこ」を通じて仲間となります。

その一方で、給食費事件からひとりぼっちになってしまったクラスメイトの美里のことも気になるわけですが…。

小学生の癖にやたら勘が鋭いケンヤの秘密が明かされる

ケンヤもリバイバル*2で1988年に戻ってきていて、実は中身が大人なのか?と思いきや、そんなのはただの考えすぎでした…。ケンヤの観察眼の鋭さや正義感が元の過去でユウキさんの逮捕につながってしまうわけですが、今回は真犯人の逮捕へと近づく助けになるのでしょうか。

俺達の雛月が帰ってきた!

4巻のラストで悟やその母、友人のケンヤ、八代先生の力を借りて母の虐待から助け出された雛月加代ちゃんなんですけども。学区外の祖母のもとへ引き取られていって一件落着。もう登場しないのかなと寂しく思ってたら、八代先生が掛け合ってくれたおかげで越境通学が認められました。バスから降りてくる加代ちゃんを見たら、悟じゃないけど走って抱きしめたくなるよね!(悟は抱きしめたりしてませんが)彼女の「バカなの?」というセリフはもはやご褒美でしかないです。加代ちゃんに「あたしのヒーローだよ」なんて言われちゃったらもう…どうしたらいいんですか!?

ちょっとひどいんじゃないですか、この5巻の終わり方は!

5巻ラストでの○○氏のあの顔!(エントリータイトルにネタバレありと書いたけど、この名前書くのはやっぱり興ざめかなって…)えっえっえっ、犯人はあなたなんですか?車が自分のじゃないというのは実家の車借りてきたとかそういうのであって欲しいんですけどいやでもウーン…。6巻が来月くらいに出て欲しいほどですね。

自分は慎重派というセリフとか、ちょこちょこ悟たちを観察しているような動きとか、読み返せば読み返すほど怪しく感じてしまうのですが。「近づこうと努力した」のって悟の母親なのかな?となんとなく思ったりもしたけど、まだ大人はターゲットになってませんかね。いや、むしろ悟を狙ってる?6巻を来週出せとは言わないから、次の話だけでも!早く!読みたい!!

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『僕だけがいない街』との初めての遭遇日記。すこぶる雛月がかわいい。(雛月を幸せにするために)悟がんばれ!みたいな気持ちになりましたね…。

 

risa.hatenablog.com

読者視点では「犯人」が分かっている事件に対して、どう警察が解決していくのか?というハラハラ感を楽しめる漫画です。絶世の美女が凶悪犯というのも中々そそるものがあります。

*1:悟は彼が「リバイバル」と呼んでいる能力で、2006年から1988年にタイムスリップしています

*2:悟が持っているタイムスリップ能力