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行田市の古民家カフェ「閑居」でティータイムを過ごしてきました


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味のある古い建物が好きだ。その時代をすごしたわけでもないのに、勝手に懐かしさを感じる。ネットをぶらぶらと見ていたら、どうやら埼玉県行田市にいわゆる古民家カフェなるものがあることを知った。古い建物は都内方面ばかり見に行っていて、そっちはノーマークだった。休日に早速行ってきました。

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問題の古民家カフェの名前は、「カフェ閑居」。最寄り駅は秩父鉄道 行田市駅。都内方面からだとJR高崎線で熊谷駅まで行き、秩父鉄道に乗り換えて2駅目だ。

駅から5分ほど歩くと、アーケード街の中に「閑居」が見えてくる。木でできた渋い門が目印。風が強く寒い日だったせいもあって、地面ばっかり見ていてうっかり行きすぎてしまった。ちゃんと前を見ていればそういうことはないと思います。

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門に入って左手の建物が「閑居」。 門だけじゃなくて建物もシブい。午後のちょっと遅い時間ということもあって、それほど混んでいませんでした。私のほかに2組だけ。

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それではお邪魔します。*1

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昭和初期のたたずまいをそのまま残したこの建物は、行田市の初代市長の邸宅だったのだそう。調度品や障子なども昔のものをそのまま利用している。

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閑居のオリジナルブレンドコーヒーを味わい(シティーロースト)で。焙煎は3種類から選択可能。(他二つは「さわやか(ミディアムロースト)」「深煎り(フレンチロースト)」)

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コーヒー以外には、紅茶や煎茶、チャイなどのドリンクが用意されている。

さて、この日はすでに昼食は済ませてしまったので、ケーキを食べましょうか。と、選んだのが閑居定番の抹茶ロールケーキ。コーヒーによく合う。んまい。

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同じ敷地内には「足袋蔵パン工房 rye」というパン屋さんもある。訪れたのが15時過ぎということで、残念ながらパンは売り切れ。焼き菓子をいくつか買って帰りました。残念ながら写真は残してないのだけども。しっとりとした生地の抹茶クッキーがおいしかった。おっと、ロールケーキと抹茶味がかぶってる。でもこのおいしさの前には、そんなのは些細なことだ!

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カフェもパン屋さんもリピートしたい。「次はランチタイムがいいかな」と、ひそかにたくらんでいます。うちからちと遠いのがネックなんですけどもね。

カフェ閑居

営業時間11:00~16:00

定休日:第2・4日曜

住 所:361-0073 埼玉県行田市行田7-3

ウェブサイト:cafe_kankyo

 閑居の近くには個性的なパンを販売していることで有名な翠玉堂さんもある。おせちパンや七草粥パンで話題になったあのお店です。

次に行田市へ行くときは、こちらも忘れちゃいけない。

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*1:右手奥にあるのってコーヒーの水出しの装置でしたっけ?(うろ覚え)