JTビバレッジ「OLIVE LIFE OLIVE TEA(オリーブティー)」はオリーブ風味がプンプンかと思いきや
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ついつい仕事前にコンビニに寄ってしまうという悲しい習性を持っているのですが、ぐぐっと菓子欲を抑えて飲み物だけ買って出てきました。私エライ。
さて、本日購入したのはJTビバレッジの新製品「OLIVE LIFE OLIVE TEA(オリーブティー)」。ウィルキンソンの炭酸水を買って職場に行こうと思ったのに、新製品のポップがあるというそれだけでうっかり手にとってしまいました。新製品って一度は試してみたくなるんだもの。
さて、いったいオリーブティーとやらはどんな味がするのでしょうか。公式サイトではこのように紹介されています。
オリーブ特有の苦みを麦・玄米とブレンドすることで、飲みやすくほんのり苦みのあるブレンド茶に仕上げました。
オリーブの健康成分「オリーブポリフェノール」をおいしく手軽にノンカフェインで摂取できます。
成分表示を見て見るとオリーブリーフやオリーブ実エキスに加えて、麦芽・大麦・玄米が配合されているようです。
ノンカフェインということで、寝る前に飲んでも問題なさそうです。果たして寝る前にペットボトルのお茶を飲むことがあるのか?という疑問もあるけれど。私は無いです。
「まずは一口」と飲んでみると、麦茶のような香ばしい味がします。玄米茶っぽさも多少あるかもしれない。オリーブはどこだ?と考えていると、遠くくから「オリーブだよー」と遅れてやってくる感じです。つまりは、後味がほんのりオリーブかな?ということです。…と、思ったら、結構長い間オリーブ風味が口の中に居座ってる。オリーブオイルが苦手な人は、間違いなくやめておいたほうがいいね。「オリーブポリフェノール入り」と書いてあるけれど、渋くない。サラっと飲める。
個人的な好みをいえば、オリーブは普通に塩漬けで食べるほうがおいしいと思いました。
お茶としてはまずくはないけれど、感動するほどのおいしさがあるわけでもなく。サッパリしているので、食事の合間にはいいかもしれませんね。
ちょっと気になるのが、温めて飲んだらどんな按配になるのかなということ。まだ冷たいお茶だとお腹が冷えそうなので、ホットでも試してみたいのです。温めたほうがオリーブの香りも立ちそうだしね。遠くにいるオリーブが多少近づくかもしれない。それが良いほうに作用するのか、悪いほうに作用するのかは謎ですが。
ちなみに、世の中にはオリーブ茶のティーバッグもあるようです。いちいちペットボトルを買うよりは経済的にはいいかもしれない(自分で淹れるという手間はあるけれど)。
この山本漢方製薬 オリーブティーの口コミに「オレユロペインの力は偉大」って書いてあったので「何じゃそりゃ?」と検索してみたら、オリーブの葉に含まれるポリフェノールのことのようで。正しくは「オレウロペイン」らしいですが。
オリーブ葉の抽出エキスの効果として「動脈硬化・高血圧の予防・改善」「暑熱ストレスによる排卵減少の改善効果」「骨粗鬆症の予防・改善」に期待ができるという資料もありました。
(オリーブ葉成分による卵巣機能及び骨形成能の改善・向上 / 筑波大学・生命環境科学研究科 宮崎均教授)
お茶を飲むときって別に「健康!健康!!」って必死になっているわけじゃないのですが、のどの渇きを潤すついでに体のどこかがイイ感じになっていたら、なんとなくお得な気持ちになれますね。
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