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仕事の引き継ぎを受ける側として心掛けておきたいこと


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4月から新しい業務を行うことになって、ヒイヒイ言いながら仕事を教わっています。

仕事の引き継ぎって、する側も受ける側もどっちも大変よね。それでも新人の頃よりかは「引き継ぎ」というものが分かってきて、多少はスムーズに進むようになってきたかとは思います。

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photo by Andy Woo

新入社員の方が部署に配属されるまでまだしばらくあるかと思いますが、ひとつ言っておきたいのは「ホント、メモ、大切」ってことですかね。仕事を教わるときは、常にペンとメモが手元にあるくらいがちょうど良いです。

そんなこと言われんでも分かっとるわい、と思った人はその勢いでよろしくね。

仕事の手順を教わるときは、必ずその場でメモを取ること。悲しいことに、聞いたことはメモしないとすぐに忘れるのです。

記憶に自信があっても、絶対忘れるから。そのときは「よし、これでオッケー!」と思っても、後から「これでいいんだっけ?」ってなるから。

その場でメモを取りましょう。

仕事を教えてくれる人がどんどん先にいってメモが追い付かないとき、ありますよね。その時は遠慮なく「ちょっと待って」といったことを言えば、待ってくれます。待ってくれないのは、ただの意地悪な人です。(問題なく仕事を引き継げるに越したことはないもんね)

メモを取ったら取りっぱなしにしていないで、テキストファイルか何かにまとめてみると良いです。

忙しいときのメモはキーワードの羅列になりがちなので、メモするときに抜け落ちた情報をここで補完しておくわけです。それから、引き継いだときに気がつかなかったあやふやな部分も見つかるかもしれません。

もしも引き継いだ仕事のマニュアルがなかったなら、先に作った仕事手順のまとめを「マニュアル作りました」とかいって渡せば良い感じに喜んで貰えるかもしれません。みんな幸せでよいですね。