往復深夜発LCC利用、一泊四日香港の旅。体力を温存するには⚪⚪が大切
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❨※この記事は2018/2/21に更新されました❩
LCCの深夜便を利用して、香港へ行ってきた。1泊4日。金曜0時過ぎに日本を出て、土曜23時半に香港を出る。
「弾丸旅行で果たして体力的に持つだろうか」
そんな風に気になる方に向けて、書いていきます。
目次
一泊四日香港旅行への不安
香港に着いた朝は眠気で死ぬかな~。ゾンビみたいになってたりして。
出発半月前くらいになって香港行きが現実味を帯びてくると、「さすがに無茶な予約をしたかな」と反省したくなってくる。
Sky scannerを見ていて「オッお安く香港行けるじゃ~ん!」って勢いでチケット取ってしまったんですよね。変なテンションの時に航空券を予約するのは良くない。気をつけよう。
結果として、心配していたよりも体調に問題はありませんでした!
その理由としては、あらゆるところで仮眠しまくってたからかもしれません。
日本から香港へ向かう
天然温泉温泉平和島で、入浴&仮眠
まずは、羽田に向かう前のに、平和島にある「天然温泉平和島」へ向かう。
平和島駅から歩いても行けるようですが、シャトルバスを使うのが一番楽ですね。
お風呂に入った後にむかうのは、「ごろ寝ルーム」。
まさに仮眠のために用意されているかのような部屋なんです。
薄暗い畳敷きの部屋で、傾斜のついたクッションを枕変わりにしてごろごろできる。
ここである程度寝ることができると、後々楽になります。物音がそれなりにするので、耳栓とアイマスクは必須。
温泉から羽田空港に向かうシャトルバスの時間に合わせて起床。 1時発の飛行機なので、逆算して22時のシャトルバスに乗りました。2~3時間くらいはごろごろできたかな。
羽田空港のロビー
次にごろごろしていたのは、羽田空港の出発ロビー。
❨タブレットで撮ったから画質最悪だ……❩
出発の1時間前に搭乗ロビーに着いてしまったので、羽田空港のソファーでも荷物を枕に寝ていました。
しばらく誰も来ないからダラダラし放題だし、充電のためのコンセント争いもおきない。
羽田から香港への飛行機では寝れず……
飛行機の中では「お尻が痛い」という5文字が頭のなかをずっと占めていました。
近くに賑やかなお嬢さんたちがいたこともあって、ほとんど眠れず。
平和島温泉と空港でダラダラしておいてよかった。
着いたら即、香港空港で寝る
香港に着いたのは朝の5時台。
さすがに行動開始には早すぎる。だいたい、空港内の店すら満足に開いていない。
空港のベンチは、早朝便待ちらしき人たちとその荷物で埋まっている。
横になっている人、座って寝ている人。いろんな人がいた。
空港ロビーをうろつきながら、何とか空いている椅子を発見。
バックパックを膝の上に抱えてうつらうつらとしていたら、2時間くらい経過していた。 みんなで寝れば怖くない。
そろそろ行動開始するかね、と7時過ぎにベンチを離脱。ダルい内臓をいたわりつつ、食べた朝食がこちら。
温かい食事で元気を取り戻し、香港の街へと繰り出して行きました。
香港旅行のホテル
「寝るだけの場所で十分」と割りきって予約したのは、尖沙咀❨チムサーチョイ❩駅のすぐそばにある「インサイン」というホステル。
価額と立地のみを重視して決めました!
部屋の2/3くらいをベッドが占めてる! という驚きの部屋です。
これだけだと「ベッドを写しただけじゃない?」って見えるので、画質悪いですが、別の場所からスマホで撮った写真も掲載します。
たぶん、他の部屋もこんな間取りでしょう。香港の地価の高さを感じさせられますね。
この部屋で大きなスーツケースは広げられないと思いますが、弾丸旅行ならそんなに荷物は多くならないので問題なし。
繁華街から近いのが本当に便利だった。
ちなみにこれ、ホテルの近所の通りです。飲食店が多い。
ある程度買い物をしたら、ホテルへ荷物を置きに戻る。シャワーを浴びて汗を流したら、また街へ繰り出す、ということができるので。
部屋に無料Wifi があったのも便利だし、助かりました!
香港の街中に飛んでいる無料Wifiは利用時間の制限があるみたいで❨?❩、適当に使いまくってたら2日目は使えなくなっちゃって。
コンビニやホテル、デパートから飛んでる無料Wifiに片っ端から接続して何をやっていたのかというと、ポケモン捕まえてただけなんですけどね……。
日帰り香港なら必要ないかもしれませんが、複数日滞在するならレンタルWifiがあると便利かと思います。
↓ここから申し込むと安くなるようなので、自分用メモも兼ねてはっておく。
中国ではGoogleやLineが規制されているようですが、香港では問題なく使えました。
バスや電車を調べるとき、街歩きの地図を見るときなどなんだかんだでGoogleのお世話になりっぱなしでした……! ❨二日目は上記の理由でネットに繋げなくなって、旅がちょっとぐだぐだに❩
次に香港に行くときにはモバイルWifiレンタルしよ。
香港から日本へ向かう
そして、帰りの便。
香港空港では寝る時間なし
香港国際空港に着いたのが1時間半前とギリギリだったので、残念ながら空港では寝ている暇がなかった。
行きの飛行機では寝られなかったので、不安が募る。
香港から羽田への機内では爆睡
足が痛くなるほど歩いてから空港に来たので、機内ではスコーンと寝てしまった。
あれ、予想と違う!
ちょっと寝て起きたと思ったら、羽田へ接近のお知らせが流れている。 「えっ、もう羽田」思わず声が出ちゃった。
羽田空港に着いたら
到着ロビーにあるシャワールームへ真っ直ぐに向かいます。
機内泊だったから、汗を流して帰りたかったんですよー! 30分の利用で1030円です。
しばらくしたらシャワールームは混みだして、順番待ちの人も出ていました。
到着ロビーに出たらすぐにシャワールームへ向かうことをお勧めします!
羽田←→香港への移動を振り返って
香港旅行中は、思ってたより体がきつくないことにびっくり。
半分寝てるような状態で観光をする羽目になるかと思っていたので、意識がはっきりした状態で街歩きできたのはよかった。
一人の旅だから、多少無茶をしても文句を言う人はいない。
でも、同行者がいたら。
ホテルに1日しか泊まらないけど、あらゆるところで仮眠しまくれば体もそれほどきつくないし、いけるいける!
とは、さすがに勧めにくい。
無茶旅は、自分の体の調子を見ながら一人でやるのがよいですね。
疲れたら、ちゃんと休むことを忘れずに。
また一人で香港に行くとしたら?
また1泊4日の旅にする可能性、大です!
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