クロスバイク用の服装としてサイクルジャージを選ぶ
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クロスバイクって「気軽に乗れる」ってのがウリのひとつだと思うんですよ。服装だって家にあるものを着ればいい。
自転車といえば思い浮かぶのが、体の線が分かるようなピチピチジャージ。いやー、いいです、やめておきます。恥ずかしいじゃない。それに、あぁいうのって本気で走るロードバイクの人が着るものじゃないの。「何でクロスバイク勢が着てるの」とか思われそうだし。被害妄想かもしれないけども。
と、思ってたんですけども。
でもね。サイクリングロードを走っていると、サイクルジャージが正装な気がしてくるんですよね。走ってる人の9割くらいが着てるんだもの。普通のジャージだと却って居心地が悪い。街乗りなら普段着でもいいかもしれないけれど、サイクリングロードでは浮いてしまう。それに、硬いサドルでお尻も痛い。
私もサイクルジャージを試してみようかな?
お手頃価格で買えることで有名な、通販サイトWiggleで冬用サイクルジャージを購入したので、走ってきました。
お昼過ぎに自宅を出発し、15分ほど先にある荒川サイクリングロードに向かう。風を切って走ると、ジャージの暖かさが嬉しい。走っている最中に首の後ろに汗をかいていたことに気がつき、ジャージの前を少し開けてみた。
行きが快適だった一方で、日が傾いてきた帰り道はひたすら寒くて辛かった。暖かベースレイヤーが必要か。思わず近い方のサイクリングロードで帰ったもんね。でも近道したのは失敗だっかもしれない、とすぐに後悔した。
泥が積もってできたわだちで路面がボコボコ。落ち葉で道が埋め尽くされていて、うっかりするとスリップしそう。サイクリングロードっていうか…ここは単なる農道の可能性あるな?
転ばないようにとちんたら走っていたせいもあるのか、「暖かくなってきた」と思った頃には、家まであと15分くらいのところでした。
クロスバイクでもサイクルジャージはいいぞ
まずは、お尻がいつもより痛くならなかったことに感動。服がバタつかないので、風の抵抗をいつもより感じにくかった。背中のポケットも便利。コインケースとスマホを入れておけば、手ぶらで出かけられる。
長い距離を走りたいなら、それに適した服装をするのって大切なんだなと実感した。
今回の反省
休憩のため自転車を降りたとき、汗が冷えて寒かった。これをどうにかしないと、冬に走るのは厳しい。汗冷え対策のためのインナーも考えた方がよさそう。
で、候補に入れているのがミレーのベースレイヤー。
アミアミで見た目がかなり怪しいけれど評判がいいので気になってる。商品説明に「激しく汗をかくアクティビティほど効果を発揮します」と書いてあるのも心強い。
暖かインナーはwiggle で手頃なのを注文済みです。
今回の行き先はいつものところでした
ウチから手頃な距離❨往復50キロ以下❩でありがたい、上尾市の榎本牧場。クリスマスバージョンになってました。
毎度のミニブタ観察。耳ペロペロしてるのかわいかった。小屋から出てこないのは寒かったからなのかな。ナデナデできなかったのは残念。