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年末の業務評価について、来年の私に伝えたいこと


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年末ですね。弊社では、毎年末に成果発表会があります。社員全員が上司、同僚、部下の前で自分の1年間の成果をプレゼンするのです。面倒くさいですね。でもお給料に直結しますから、頑張らねばならぬのです。プレゼンをしないまでも、今年1年の評価を上司との面談で伝えねばならないという人は多いでしょう。

一番大切なことは自分の成果を伝えること

自分が何をやってきたのか、周囲は知りません。最終的なアウトプットは目に触れる機会が多いかもしれませんが、それすら「言われてみれば」程度だったりします。人の成果なんていちいちチェックしないもの。伝えるためのアクションが大切です。

年イチの発表ですべてを伝えきることは無理です。それに年始めの頃のことなんて、上司はとっくに忘れてます。正直なところ自分だって、記憶が曖昧だったりします。

よって、日報や週定例などで地味な成果アピールを継続的に行うことも忘れてはいけません。

成果アピールは実直に

大袈裟に成果アピールをしようとしても、実態が伴っていなければボロが出ます。ボロが出ることは評価がマイナス方向に傾くと思われるので、よっぽど口に自信がなければやめておいた方がよろしいというわけです。かといって過小に評価されるのも納得がいかないですよね。そうなると伝え方に工夫を必要になります。

必要以上に謙遜しない

過小に評価される原因は「謙遜」にあるかと思います。自分が「大したことない」と言ってしまうと、「そうでもないのか」と相手は判断します。これで評価が下がるのは損です。話を盛る必要はありませんが、必要以上に謙遜する必要はないと思います。

年末評価の準備は年始から

先にも書いた通り、自分自身でも年始のことなんて忘れてます!月単位でもよいので、何をやってきたのか記録しておくと後々役に立ちます。

手帳とか面倒くさいんですけどね、月イチの振り返りくらいならやれないことはないでしょう。

私の場合、日々の業務はバレットジャーナル的に過剰書きしているので、月末に「まとめ」のページを作るのがよさそうです。

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