日々のこと

読書と文具たまに旅行。趣味と仕事の両立が永遠のテーマ

2018年冬の小田原で邸園巡り #18きっぷの旅


【スポンサーリンク】

ふと思い立って、冬休みに18きっぷで旅に出ることにした。さいころを振って決めた行き先は、小田原。

目次

東海道線に揺られて小田原駅到着

湘南新宿ライン上野東京ラインはありがたい。自宅最寄り駅から乗り換えなしで小田原まで行けるんだもの。

金曜日7時半頃の電車は出勤の人とお出かけの人が混じっていて、座れたのは都内に入ってから。川崎を過ぎたあたりでは空席の方が目立っていた。

小田原で電車を降りる。改札前にどでかい提灯がお出迎え。

f:id:r-taro:20180106210324j:plain

駅前商店街を通って、小田原城方面に向かう。

f:id:r-taro:20180106213132j:plain

途中、空に大量の風船が吊るされてるエリアがあって、なかなか不思議とも不気味とも言えるような景色だった。

f:id:r-taro:20180106213144j:plain

公園で見かけた猫と触れあったりしながら小田原城に到着。広場で消防隊員らしき人々が訓練?していた。

f:id:r-taro:20180106214412j:plain

報徳二宮神社には、ポケモントレーナー向けの注意喚起が提示されていた。

f:id:r-taro:20180107110403j:plain

みなさん挨拶していきましょうね。

f:id:r-taro:20180107110533j:plain

適当にぶらぶらして時間を潰したら、報徳二宮神社から静閑亭へ。

静閑亭

門の前に着いたのが開園時間の11時。一番乗りって、のんびり見ることができていいのよね。

静閑亭は、貴族院副議長を長く務めた黒田長成侯爵の別邸。黒田侯爵は、黒田官兵衛から数えて14代目の旧福岡藩主家当主だそう。

f:id:r-taro:20180106213151j:plain

書院風数寄屋造りの近代建築の建物は、無料で内部を見学できる。

f:id:r-taro:20180106213155j:plain

二階から見る小田原の街並み。

f:id:r-taro:20180107110304j:plain

小田原文学館

小田原文学館は幕末の志士で元宮内大臣田中光顕の別邸で、静かな住宅街のなかにあります。 南欧風の洋館に作られたサンルームでは、四季折々の風景を楽しむことができそう。どうせなら花がきれいな季節に来たかった。

f:id:r-taro:20180106213206j:plain

建物内部では小田原ゆかりの文筆家にまつわる展示がおこなわれています。

小田原文学館の隣に並ぶ白秋童謡館は、残念ながら改修中でした。

かわいいタイルに導かれて、通りへと出る。 f:id:r-taro:20180106214632j:plain

松永記念館

電力王と呼ばれた実業家の松永左ヱ門が、晩年を過ごすために建てた邸宅。年始のため、残念ながら休館!外から眺めるだけ。

f:id:r-taro:20180106213211j:plain

内野邸

1903年に建築された、元醤油醸造業経営の内野家。土蔵風の町屋です。残念ながら公開日ではなかったので、こちらも外から見るだけ。

f:id:r-taro:20180106215906j:plain

次は熱海へ

小田原と自宅の往復だけだと18きっぷ的に赤字なので、熱海まで足をのばしてみることにします。

松永記念館、内野邸の最寄り駅で ある箱根登山鉄道 箱根板橋駅から小田原駅へUターン。再び30分ほど東海道線に揺られ、熱海へ向かいます。

f:id:r-taro:20180107103700j:plain

寒い中歩き回って少し疲れたから、熱海駅前の足湯でリフレッシュした~い!

続きはこちら