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バニラエア搭乗記。初めてLCCで成田-台北間を使ってみた感想は「狭かった」


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先日の旅行で初めてLCCのバニラエアに搭乗しました。忘れないうちに搭乗記を書いておこうと思います。

一番印象的だったのは「座席の狭さ」と「飲食物持ち込みについて」ですかねー。

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目次

バニラエアの座席は狭いの?

こちらをご覧下さい。

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狭かったです。

そりゃもう、JR普通列車グリーン車の座席よりも狭かったです。

前の座席の後ろに、留め金を外して出てくるテーブルあるでしょ。グリーン車の座席なら、そこに突っ伏して寝ることができます。でもLCCの座席はできない。狭いから。

試しに突っ伏して寝ようとしたんですけど、頭がつっかえたのでやめました。仕方ないので、窓側に寄りかかるようにして寝た。リクライニングしているとはいえ体がまっすぐだと寝にくかったので。窓側の座席を取ってて良かった、と心底思いましたね…。

中央寄りの肘掛については、隣の方と微妙な空気感で共用しました。

狭くないLCCの座席もある

狭い狭い言っておいてなんですが、狭くないLCCの座席もあります。


それは、最前列の座席。

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思いっきり足も伸ばせます。トイレに行くために隣の方に足を引っ込めてもらうのも、他の席よりも気が楽です。それは広いから。

横幅はかわらないとはいえ、前が広いというのは乗っていてかなり気持ちが楽になります。

帰りの便を予約する時、奇跡的に最前列が空いてたので、急いで確保しました!非常口側の席も足元が広いそうです(が、見に行ってないので本当なのか謎)。

搭乗案内は、後ろ半分の方たちから。最前列…というか前半分の席だと搭乗ロビーで少し待たされます。でも、そんなのは些細なこと。脚ノビノビできる方が大切です。どうせロビーで座って待てますし。

LCCでの飲食物の持ち込みは可能?

バニラエアでは持ち込みOKでした。
ただし、飲み物は保安検査場を抜けた先で購入する必要があります。じゃないと、ゴミ箱に捨てる羽目になるし。

出発ロビー付近に自販機があるので、そこで買うのが便利だと思います。

食べ物に関しては、事前に買っておくのもよし、機内販売を利用するもよし。私は搭乗前に食べておいたので、機内には飲み物しか持ち込みませんでした。

ちなみに、隣の席の方々がビールを持ち込んで飲んでたけど、CAさんに指摘されてましたねー*1。私が使ったバニラエアはアルコール類の持ち込みは禁止なのです。

バニラエアでの受託荷物について

荷物を預けることが分かっているなら、コミコミプラン(20キロまで無料)にすれば良かったなー。急いで申し込んだので、迷いつつもシンプルプランにしてしまったのです。シンプルプランだと、荷物を預けるのに別途3千円がかかります。

コミコミプランとの価格差ってどんなものか忘れちゃったけれど*2、3千円前後ならシンプルじゃなくてコミコミにしておいた方が安心かも…。

ちなみに、私の荷物の重さ自体は機内持ち込みの範囲内*3でした。ただし帰りはカバンの中に液体があったので、持ち込み荷物とする必要があったのです。

行きはさっさと入国したかったので、荷物を預けることは考えてませんでした。

事前に受託荷物の枠を購入すれば、当日申し込むよりも安くなります。…が、どこから申し込むのか分かりにくかった。一旦予約確認の画面に入って、そこから申し込む必要があったのね。2日くらい悩んだよ。

まとめ

台北-成田間のフライトだったので、搭乗時間は3時間くらい。この程度ならば、バニラエアでの狭い座席でも何とか我慢できました。

シンガポールやタイなど、もうちょい遠い場所に行くのにLCCを使うのはキツイかもなー、という印象です。足元広々席を確保できるなら、話は別かもしれませんが。

そういうわけで、LCCをまた使いたいか?という質問に対しては「短時間の路線で、足元が広いなら」という条件つきなかんじです。

以上、「バニラエア搭乗記。初めてLCCで成田-台北間を使ってみた感想は「狭かった」」でした。

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*1:朝7時から飲んでるのには驚いた

*2:LCCは搭乗日が近づくにつれ値段があがるので

*3:6.5キロだった