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たたみ風ブックカバーにMDノートを入れて使ってみたら楽しい気持ちになった


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会社用ノートにい草で作ったブックカバーをつけてみたら、なかなか楽しくなったので報告いたします。

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松屋畳店」い草のブックカバーを手帳カバーへ

この畳風ブックカバーは先日ハンドメイドイベントで購入したものです。ちゃんと「松屋畳店」という畳屋さんが作っています。

新書サイズのカバーなのだけど、「大は小を兼ねる」で文庫本にも使えていいよねー。なんて思ってたのだけど。

わたし、あんまり新書も文庫本も読まないじゃないの。

ということに気がついてしまいました。

だけどポイっと放置しているカバーを見ているとさみしくなってくる。何かに使いたい。身近なものに使って、畳の手触りと香りを楽しみたい。

畳風ブックカバーの中身

中に入れているのは、ミドリのMDノートです。

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文房具愛好家の間で有名なMDノートですが、わたしは今まで使ったことがありませんでした。理由は特になくって「縁が無かったから」程度の話です。なので、今回は縁あって手元に来ました、というわけです。

もうちょっと詳しく書くと、このカバーを使いたい!という気持ちでノートを探しました。

新書サイズのノートというのはこの世にあるのか?
文庫サイズはどこかで見たことがあるけれど。

こういうことはGoogleで検索するのが一番と、「ノート 新書サイズ」で検索ボタンをぽちり。そうしたらMDノートの新書サイズが真っ先に引っかかったので「なるほど」とAmazonで購入したのでした。

なかなかいい感じ

MDノートは180度ガバっと開くので、メモを取るときにとても書きやすい。真ん中あたりが微妙にたわんでると、そこだけ文字や線がガタガタになっちゃうんだよね。

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控えめに印刷された罫線もすてき。

罫線が主張しているノートだと、ピシっと合わせて書かなきゃいけないような気持ちになってくる。でもMDノートなら線に合わせて書いてもいいし、合わせなくても良い。

わたしは自由だ!

仕事のタスクをずらずらと書いていると、そんなに自由でもないなという気持ちになってしまうのが難点です。

い草のカバーは楽しい

ノートを開くときにボコボコとした畳の感触がするのが愉快です。机の上に置いておくと、畳のにおいがほのかに香ってくるのもいい。しっかりした作りなので、い草がボロボロと落ちてくることもありません。

こちらの公式サイトから購入できます。
http://traditionalmat.cart.fc2.com

楽天では文庫サイズのい草ブックカバーを扱っています。


畳風い草のブックカバー×MDノートはなかなかに素敵なので、良かったら試してみてください。

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