マカオがタイルと石畳の素敵な街だって知ってました?LIXILギャラリー「マカオのアズレージョ」を見てきました
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京橋のLIXILギャラリーにて、マカオの街中にあふれるカラフルなタイルと石畳にフォーカスを当てた、「マカオのアズレージョ-ポルトガル生まれのタイルと石畳-」という展示を行っています。
目次
マカオの街について
ご存知の通り、マカオはかつてポルトガルの植民地でした。中国人とポルトガル人のの居住区はわかれていて、街の作り方もそれぞれ異なっていたのですが、1999年の返還以来「文化の調和」をテーマに街づくりが行われているようです。
マカオの街で目立つのが、ポルトガルから持ち込まれた模様タイルの「アズレージョ」と「カルサーダス(石畳)」。デザインはポルトガルで行い、カルサーダスの施工や一部のアズレージョの製造は中国で行うという分業制なんだそうです。
それにより、ヨーロッパ風であり、中華風であり…という不思議ですてきな街の風景を楽しめるのですね。
カルサーダス(石畳)
マカオのメインストリートでは、カルサーダスが増えているのだそうです。
石は歩くほどに磨かれてキラキラと輝く。すると街がきれいになって、人が集まるから、だとか。
確かに、こんなおしゃれな通りなら歩いてみたくなるよねー。