レトロかわいいマジョリカタイル柄の練り香水「Perfume Tiles」を購入したよ
ヤバい。かわいいが海を越えて届いた。
台湾の香水ブランド「Perfume Tiles」の練り香水をPinkoiで買っちゃったよ~。
パッケージがマジョリカタイル柄なの。 中国の縁起のいい動物や植物が描かれていてレトロかわいい。
目次
練り香水とは
ふんわりと優しく香る練り香水。通常の香水との違いは形状。クリームや軟膏のような固形のバームに香料を練りこんでいます。 穏やかに広がるため、強い香りが苦手という方でも使いやすいアイテムです。
Perfume Tiles
なぜこれを知ったかというと、Twitterでコスメ関連を適当に検索しているときにパッケージの写真を見つけたから。 「何これかわいい!」と即検索してショップを探したね。
メイドイン台湾なアイテムだけど、日本に発送してくれる(しかも送料無料だった)のが本当にありがたい。しかも1つ1740円。安い。
ボタンの香りを選んでみました
練り香水は全部で8種類あって、ごそっとジャケ買いしても良かったんだけど、そんなに一気にいらないよなーってお試しで一つ選んでみました。 で、選んだのがボタンの香り。
甘すぎないふんわりとした花の香りです。こういう化粧品の香りあるよな、って思った。何かのパウダーっぽい。 具体的にどれっていうのは出てこないんですけど……。
Perfume Tilesの練り香水はコンパクトな手のひらサイズ。 ケースから取って塗るだけなので、人目を気にせず塗り直しも簡単です。
Perfume Tilesのラインナップ
- ボタン:ボタンの香り
- バラ:バラの香り
- カーネーション:花の香り
- 桃まんじゅうとコウモリ:あんずと桃の香り
- 金魚と蓮の花:蓮の花の香り
- カササギと梅の花:鈴蘭と桜の香り
- バナナとパイナップル:ティアレ・タヒチの香り
- オオイヌノフグリ:オオイヌノフグリの香り
香水苦手さんも安心
個人的な話をすると、香水苦手なんですよ。ひりひりと喉が痛くなるし、場合によってはむせてしまう。
たばこや蚊取り線香の煙でも咳き込んでしまうので、喉が異常に弱いんだと思う……。
練り香水も耳の後ろなど顔に近いところだと喉がヒリっとするけれど、手首や足首など距離があるところならば大丈夫でした。
購入はこちらから
Perfume Tilesの練り香水はPinkoiから購入可能です。品物は一週間ほどで届きました!
⇒Perfume Tiles | Pinkoi | デザイナーブランド
Pinkoiはアジア最大級の海外通販サイトで、台湾をはじめとした世界中の化粧品や雑貨、文房具などを購入できます。
日本語で購入できるので、国内通販サイトと使い勝手は変わらないです。
香港は街歩きが楽しい
7月の連休に香港に行ってきました。
まだ自分の体に馴染んでいない街を見て回るのはいつだって楽しい。読めない看板、日本とは違う道路のライン。見るもの全てが刺激的だから。
朝
空港から尖沙咀方面に向かうバスの車窓から。土曜日の9時前。通りの店はまだシャッターが空いていない。
昼
暑い。湿度が高いから、すぐに洋服がじっとりとする。体力ゲージがみるみるうちに減っていく。
ドラッグストアで買った750mlの水があっという間に無くなった。
夕方
夕方でも暑いものは暑かった……。
タピオカ店に行列ができていたのを見て、「日本だけのブームじゃなかったのか…?」と思ったり。
二枚目の写真はついつい立ち寄ってしまうテイクアウト専門店。私も鶏蛋仔を持ち帰り。
夜
休日ということもあって、夜を楽しんでいる人が多い。
ふらふらと歩いていると、フェイスパックを箱から出してスーツケースに詰めまくる集団をあちこちのドラッグストア前で見かけた。 えっ、そこまでして買うものなの!?
私も買いに走った。
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今回の旅で訪れた古い街並み。
香港の古い建物が楽しめる屏山文物徑を散策してきた
7月に香港へ弾丸旅行に行ってきました。深夜便を駆使した一泊四日な旅です。
1日目午前は、新界エリアにある屏山文物徑に向かいます。二年ぶり二回目。
前回行ったときの記事はこちらです
⇒香港・新界の古い街並みを歩く~屏山文物徑❨Ping shan heritage trail❩ - 日々のこと
目次
屏山文物徑とは?中心部からのアクセスなど
屏山文物徑(Ping Shan Heritage Trail)は、九龍半島の北部に位置する、歴史的建造物が点在するトレイルコース。平坦な道のりを歩くので、特別な準備はいりません。
屏山文物徑の最寄り駅はMRT・軽便鉄道の天水圍駅。駅から歩いてすぐ、です。
MRTで屏山文物徑へ
ホテルの最寄り駅は尖沙咀駅。なので、一旦尖沙咀駅に連結しているK11というコインロッカーに荷物を預けて、そのまま歩いてすぐそこの尖東駅へ 。 尖東駅から西鉄線に乗って天水圍駅に向かいます。
ちなみにK11のコインロッカーは5ドルか10ドルのコインでの支払のみ!でした(たしか)。 両替機がコインロッカーの脇にあるのでそれを使えばいいんですけど、私が荷物を取り出そうとしたときは両替機が故障中でしたね……。 仕方ないから地上にあるセブンイレブンで買い物しつつ両替してもらいました。
これは天水圍駅の逆側です。
気温は30度越え
駅で購入した500mlペットボトルの水があっという間に減っていきます。暑いし湿気すごいし。
前回来たときは水を購入するの忘れて干からびかけたので、そのときよりはマシかもしれないけれど、いやそれでも水足りない。1リットルのペットボトルを買ってもよかったのでは?
適当な道に入ってみる
住宅が集まる細い道に入ると、ノスタルジー溢れる迷宮に入ったみたいで楽しい。 以前来たときは猫とか犬とかいたんですけど、全然遭遇しませんでしたねー。暑かったからか。
途中崩れた建物など眺めつつ……。
古い建物を堪能します。
いずれも観光客でぎっしりということはなく、ちらほらと人を見かける程度。 タイミングによっては貸し切り状態で建物をじっくり見ることができます。
いかにも香港なビル街もいいけれど、こういうしっとりとした古い建物も好きです。
散策の後は
ライトレールで大棠路站まで移動し、好到底麺家で蝦子撈麺を食べる。この茶色いプツプツとしたものは海老の卵とのこと。たらこスパゲティみたいな食感でした。
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前回、屏山文物徑を訪れたときの記事です。
手持ち夜景が簡単に撮れるOMD EM10 Mark2で花火を撮ってきた
タイトルの通り、OLYMPUSのミラーレスカメラOMD-EM5 Mk2を使って手持ちで花火を撮ってみた。
思い付きで帰りがけに花火大会に寄ったので、三脚がない。でも、我がOMD EM10Mark2には「手持ち夜景モード」があるじゃないか!という訳で、初めての花火撮影にチャレンジです。
手持ち夜景モードというのは、三脚を使わずにノイズやブレの少ない写真が撮れるという機能。 一度のシャッターで高速連写し、その写真を合成して高精度な写真を作成してくれます。
写真を見返してみると、ブレが少なくきれいな写真が撮れている。
……が、花火の写真はタイミングがシビアだ。
うまく開ききってない花火や爆発したのかのような真っ白な写真も量産された。 すっきり納得のいく写真も撮れていない。 撮れる機材はあるのだから、あとは腕やセンスの問題だなー!難しい!!
使ったカメラ
OMD EM10シリーズの最新版はOMD EM10 Mark3。
レンズはこちら。テーブルフォトからスナップまで色んな場面で使えて便利。
『スターリンの息子』(マルティン・エスターダール)を読みました
『スターリンの息子』を読みました。
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『スターリンの息子』のざっくりとしたあらすじ
『スターリンの息子』の舞台は、ソ連崩壊から4年後のロシアとスウェーデン。
主人公はストックホルムのシンクタンクで働くマックス。 音信不通になった恋人兼同僚のパシーの身を案じて、彼女の住むサンクトペテルブルグへと向かいます。 パシーはどうやらロシアで急成長している携帯電話会社の技術について情報収集をしていたことを知り…。
主題となる行方不明の恋人の捜索のストーリーに、1944年のソ連によるストックホルム空爆の謎が絡み合いながら物語は展開していきます。
『スターリンの息子』は気持ちいい
いやー、面白かった。
ミステリーを読み慣れていないので、最初の方で様々な場所、様々な人物がどんどん登場するのに困惑しました。
突然昔の話が差し込まれたりするけれどこの話ってどう本編に繋がるの?って。関係あるのか、これ?って思ったりもしたけれど、結果として関係ないことは書いてなかった。
疑問は物語の後半で見事に回収されていきます。パズルのピースが次々とはまっていき、完成に近づいていくかのような気持ちよさがありました。
なるほど、スターリンの息子ってそういうことだったのか!と。
なぜこの本を読もうとしたのか
ロシアに対して、冷戦のころの「近いのによく分からない怪しい国」のイメージをいまだに引っ張っているのか、ソ連崩壊前後のロシアが舞台の小説に惹かれてしまうんですよね。 子供だったし、冷戦の頃なんてろくに覚えていないんですけども。
そんな時代背景に元スパイという存在が絡んでくると、さらなる怪しさがプラスされてロマンを感じてしまうのです。