文具好きは必見。パイロットの企業博物館「ペン・ステーション」に行ってきた
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パイロットコーポレーションの企業博物館「ペン・ステーション」に行ってきました。文具、特にペン好きならば、思わず長居してしまいそうな空間でした。
1階のカフェの脇を通り、階段を上がる。すると、目の前には蒔絵の万年筆がズラーッと並んでいます。中には人間国宝による作品もあったりして、企業博物館ではなく美術館に来たかのような気分になってしまいます。
キラキラしてきれい。でも、果たしてこれおいくらなんでしょうね…。値段がつけられない、という説もあるかもしれない。
ペン以外にも、蒔絵のシガレットケースなども飾ってありました。
フロアの半分は筆記具の歴史コーナー。こういうのって、「これ知ってる!」とか「あった、あった」なんて思いながら眺めるのが楽しいんだよねー。
あら、すてき、と目が留まったのは、明治時代の筆記用具。味のあるガラス瓶にぐっとくる。
懐かしのインク瓶のみなさん。
おっ、フリクションも飾られている。いつもお世話になってます!
フリクションが国内で販売開始になったのって、2007年なんですね。
そういえばその頃に「こんな珍妙なペンを展示会でもらったぞ」と職場で話題になった気がする。「消えたらダメだよねー」なんて言ってたのに、今じゃ使わない日がないほどになるなんて…。
色彩雫の試し書きコーナーもありました。
いろんな色で書いてみるの楽しい!万年筆の書き心地もすてき!
でも、私みたいなズボラーに万年筆はもったいない気もして、なかなか手が出せないでいます。万年筆ってデザインも魅力的なんだけどなー。
ペン・ステーションについて
Pen Station Museum & Café
- 住所 東京都中央区京橋2-6-21 株式会社パイロットコーポレーション
- 最寄駅 地下鉄銀座線 京橋駅、JR各線 東京駅
- 開館時間(月~金)9:30~17:00
(Café 8:00~19:00)
- 開館時間(土)11:00~17:00
- 入場料 無料
- 休館日 日祝日、年末年始、夏季休業期間等
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