台湾・九份のおしゃれな茶芸店「九份茶房」でお茶してきました
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九份の有名茶芸店「九份茶房」に行ってきました。おいしいお茶と素敵な景色、おしゃれな建物と茶器が楽しめる、何度でも通いたくなるお店でした。
目次
おしゃれな建物
九份茶房の建物は、百年もの歴史ある古屋敷「翁山英故居」を改装したもの。有名なお店ということもあるのか、建物の前で写真を撮っている人もいました*1。
さてさて、中に入っていきましょう。店内とベランダどちらの席が良いかと聞かれて、迷わずベランダを選択しました。雨が多いらしい九份だけど、この日は見事な快晴。それじゃ中いるのがもったいないというものです。
入口から店内を通ってベランダへ。店内のいたるところでヤカンが湯気を上げていました。お湯のおかわり自由なんですって。
私の座った席からは、レトロな建物が正面に見えました。
ベランダから店内を眺める。アクセントとなる緑色の窓枠がすてき。
九份茶房オーナー作の茶器がかわいい
オーナーの手作りだという茶器がかわいい。ウヒョー!かわいすぎるー!!とテンションがあがりましたね…。
この茶器を使って、店員さんがお茶の入れ方を説明してくれます。しかも、日本語で。
急須のつまみとふちについているのは、昔のお金を組み合わせて作った「金銀花」だそう。
なんとこの茶器は通販で購入することができます。日本にも配送してくれるって!
www.jioufen-teahouse.com.tw
茶器セット(金銀花シリーズ)は、2400TWDだそう。(日本円だと約9千円)
この日注文したのは、阿里山烏龍茶。何杯でもおかわり自由ということで、茶葉も多めに容器に入れて持ってきてくれます。余った茶葉は持ち帰り可能。
九份茶房ではお茶菓子も楽しむことができるのですが、朝ご飯後だったのでお茶のみで。手前にいるにゃんこは「お会計の時に持ってきて」ということだったので、各テーブルの目印なのかな。
ちなみにお会計は席代含めて700TWD。お茶は飲み放題に近い感じだし、複数人で行ったほうがお得なお店なのだと思います。
九份茶房のベランダは眺めが最高
お茶を飲み終わったあと、ベランダの奥へ行ってみました。店を訪れたのが9時半ごろだったせいか、ほぼ貸し切り状態!
海が見えるぞー!気持ちいい。海なし県民なせいか、海が見えるだけで妙にうれしくなっちゃうんですよね。
こちらの記事にも書きましたが、九份は一泊するのがおすすめです!
九份茶房へのアクセス
九份には電車またはバスで行くことができます。
九份の入口となる細い道に入って、ひたすら道なりに歩きます。有名な階段と交わる辺りを過ぎると、右手に九份茶房が見えてきます。
九份への行きかたは、こちらの記事に書きました。
九份茶房公式サイト
九份茶房の公式サイトはこちらです。日本語のページが用意されているのがうれしい。
www.jioufen-teahouse.com.tw
*1:中国人っぽい家族にシャッター押してって頼まれた