日々のこと

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20年前の写ルンですを手に入れたので使ってみようと思う


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1999年8月。ノストラダムスの予言が本当だったら、世界が滅びた次の月。 有効期限としてそんな年月が印字された写ルンですをフリマアプリ経由で入手しました。

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そもそもなんでこんなものを購入したのかというと、部品取りに利用しようと思ったんです。

かねてより利用していた、Wtulensというレンズのパーツを失くしてしまいまして。

Wtulensというのは、写ルンですのレンズを利用したレンズ交換式カメラ用のレンズのこと。

肝心要である、対になっているレンズのうちのひとつをどこかで落としてしまった。
カバンの中を探しても出てこない。悲しい。

Wtulensを買い直すのも厳しい(財布的に)。それなら写ルンですを分解してレンズ部分だけ抜き取ろうかなって思い立ったわけです。

感電の恐れがあるのでやるのは推奨できないけれど、分解してみたブログ的なのを見たのでやれないことはないかなー……なんて。

結果的にWtulensは交換してもらえることになったので、写ルンですは分解しないことになりました。よかったですね。もしWtulensのレンズを紛失した人がいたら、ギズモショップに連絡してみましょう。

そこで、残された20年前の写ルンです。これをどうするか。

「期限切れ 写ルンです」と検索してみたところ、12年前の写ルンですを使ってみたという記事を発見した。

【検証】12年前に有効期限切れした「写ルンです」で写真を撮ったらこうなった | ロケットニュース24

あっ、問題ないな!使おう!!

普通に使っても面白くないので、一日一枚日記みたいに撮っていこうと思います。27枚撮りなので、1ヶ月にちょっと足りない程度。

デジカメみたいに「パシャパシャ適当に撮ってその場で確認」ができないので、緊張感があるね。

この写ルンですはどんな景色で埋まっていくのかな。撮るに足らない、そんなものばかりになりそうではあるけれど。

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