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生理前に大量にできる口内炎のたった一つの解決方法を自身の体験談から


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なぜか生理前に口内炎ができてしまい、悩んでいる女性は多いようです。かつて私も毎月口内炎を3個も4個も作ってしまうような状態でした。だけど今では口の中がちょっと怪しい感じになっても、白い炎症にならずにそのまま消えていきます。たった一つの生活習慣に気を付けただけで、ここまで劇的に変わったので体験談をかいてみます。

http://www.flickr.com/photos/36613169@N00/4520259508
photo by TheAlieness GiselaGiardino²³

口内炎ができるパターン

口内炎の発生する状況として、私の場合は下記の2つのパターンがありました。

  1. 気が付いたらいつの間にか口内炎ができていた
  2. 口の中がむくんでいるため、口内炎ができやすい環境だった

1.については、口の中に違和感があるなーと思ってたら、本格的な口内炎へと発展していったパターンです。口の中に赤く腫れている部分があるなーと思ったら、白っぽいアフタ性口内炎に変化していました。

2.については、口の中がむくんでいるために頬の内側を噛んでしまいやすいということです。噛んでしまった傷が、そのまま口内炎となります。また、頬の内側に歯の跡がついていたと思ったら、そこが口内炎へと変化していったこともありました。

栄養が偏りすぎて口内炎ができやすい環境だった?

口内炎、口の中のむくみについて調べていくと、ある一つのキーワードにぶつかりました。それは「栄養の偏り」というもの。

白状します。

一時は「お酒のおつまみ的なものを食べたから、ご飯はいいや」とか「おやつ食べたから(以下略)」とバカみたいな食生活でした。朝ごはんも食べたり…食べなかったり…パンでごまかしたり…?お昼ご飯は職場でコンビニご飯だったかなぁ…。

書いててこりゃひどいな!って思うでしょ。私は思います。

これでもかと偏った食事によって、カロリーは取れていても必要な栄養が取れていなかったわけですね。それにより、体の異変が口の中のむくみ・口内炎という形として表れていたわけです。

その後きちんと「ごはんとおかずを1日3回食べる」ということを毎日繰り返していたら、いつの間にか毎月悩まされていた口内炎から解放されました。

口内炎ができるのは栄養の偏りのせい?」というのは後から気が付いたんですけどね。いつの間にか口内炎できなくなったなー。それってマトモにご飯を食べるようになった頃からかも…。というゆるーい感じです。

現在も多少は口の中のむくみはあります。それはホルモンバランスのせいというのもあるようなので、仕方ないかなと割り切っています。

そういうわけで、口内炎に悩む方は「食事内容の見直し」と「おやつは控えめに」ということに注意してみるといいかもしれません。

大量に口内炎ができる人は、食事内容を見直してみては

食事の改善といっても大げさに考える必要はありません。特別な調理方法も、有機野菜もいりません。

普通にスーパーで材料を買って、最低限食べられる形に整えればいいだけです。その時間が取れないのであれば、カット野菜や缶詰などを利用するという手も。カット野菜にもちゃんと栄養がありますし。

Twitterで#養生サバイバルというタグがあります。そこでは体と心を健康に保つために最低限の食事のレシピが紹介されていて、2015年6月にはまとめられたものが書籍として出版されます。「エサ」ではない、最低限の「食事」をとるためのガイドとして役に立ちそうです。