鶴見線・扇町駅には猫がいる
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都会の秘境駅とも言われる鶴見線。 JR鶴見駅から、横浜・川崎市内の京浜工業地帯へと向かう短い路線だ。
行き先は途中で3つに分岐し、そのうちのひとつ「本線」の終点である扇町駅にはたくさん猫がいるんだって。
「えっ、猫……!」
そんなの聞いちゃったら、猫好きの血が騒ぎますよね。
目次
鶴見線扇町駅の猫
扇町駅の改札内にいたのは、5、6匹くらい。 白黒、茶トラ、サビ猫などカラーリングはそれぞれ。 いずれの猫も人に馴れているようで、誰が通ろうが通るまいが関係なく好きなように寝転んでいる。
私が扇町を訪れたのは、平日の午後19時過ぎ。 駅を利用する人たちには猫が改札内で転がっているのは日常のことらしく、真っ直ぐに電車に吸い込まれていった。
試しに一匹の猫に手を伸ばしてみたら、「もっと撫でろ」とリクエストが。わしわしっと撫でてたら、猫が集まってきた……。 茶トラ猫をモフってる間に、カバンを覗きこむ狼藉猫がいた。食べ物とかいいもの何も持ってませんよ?
気がついたら一時間ほど扇町駅で過ごしていた。電車を二本ほどやり過ごしていたもんなあ。猫を撮ってると、時間が過ぎるの速い。
扇町駅は無人駅なので、改札の出入りの際にはSuica端末を利用する。
扇町駅で猫と触れあう際には「出口」端末タッチ後に、再度「入り口」端末にタッチするのを忘れずに。