花粉症由来の肌荒れ対策スキンケアをするなら、ワセリンを使ってみませんか?
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そろそろスギ花粉の季節でしょうか。
目と鼻がかゆい。おまけに肌もガサガサしてきた。
以前は目と鼻にしか症状が出なかったのですが、ここ数年は肌にも現れるようになってきてしまいました。
肌が真っ赤&乾燥して皮がむけてしまうというなかなかハードな見た目に、ショックを覚えたものです。見た目がボロボロなだけではなく、かゆみがあるというのもなかなか辛い…。
と、いうわけで花粉症シーズンの肌の手入れはこいつで乗り切ろうかと思っています。
白色ワセリンです。肌の表面に油の膜を作って水分の蒸発を防ぎ、肌を保護する用途に使われています。
だいたいのドラッグストアにはワセリンは置いてあります。
使い方は、風呂上りにうすーくワセリンを塗るだけ。
いつもの基礎化粧品で肌がビリビリ痛んだときも、ワセリンなら大丈夫でした。
塗ったばかりだと顔がベタベタするけれど、時間が経てば気になるほどではありません。ずーっとギトギトしてる場合は、塗りすぎの可能性が高いかも。
(個人的な体験談です。念のため。)
先に書いた肌の症状が出たときに皮膚科・アレルギー科でプロペトを出してもらったのですが、それが切れたあとはこの白色ワセリンを使っています。
プロペトと白色ワセリンの違いは精製の度合いで、プロペトのほうが精製度が高いのだそうです。
さらに精製度が高く不純物の少ない「サンホワイト」というものもありますが、私はそこまではいらないかな。ワセリンのほうが安いし。
ワセリンを使っていて困ることといえば、なかなか減らないこと。
いま手元にあるワセリンの容量はたった50グラムなのに、昨年買ってからまだ1/3しか減っていません。
使用期限は2017年となっているけれど、封を開けてからどれくらい使えるものなんでしょう?
油だから酸化する可能性もあるのかな。
顔だけじゃなくて体や手の保湿にもガンガン使っていかないともったいない感がします…。