歯垢染め出し液で、プラークチェックするのがなかなか楽しい
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「歯周病なんて年とった人がなるんでしょ」なんて思ってたのに、ふとしたことで歯医者にいったら現実を突きつけられ…。
と、いうところが前回までのお話。
そもそも、なんで歯周病になってしまうのかというと、歯磨きのときに歯垢がきちんと落とせていないということなんです。
どれだけ長時間歯磨きをしていたとしても、きちんと歯垢がとれてなければあんまり意味がありません。
歯医者に行くと、治療の最初のほうでブラッシング指導を受けます。たとえ虫歯の治療でも、歯医者に行くと大体そういうことになってますよね。
正直なところ「歯磨きなんて、説明受けなくてもできるよ」なんて思っていました。でも、自分で大丈夫!って思っていても、案外磨けてなかったりするんですね。
歯科衛生士さんに歯垢染め出し剤で歯を染めてもらったら、真っ赤!
歯垢染め出し剤を使うと、歯垢が残ってる場所が赤く染まるんです。
どれだけ歯垢が残ってるのw
自分で自分に突っ込みを入れるしかなかった…。
これじゃダメだ…と、自宅用に歯垢染めだし剤をドラッグストアで購入してみした。噛んでから口をゆすぐという錠剤タイプではなく、私が買ったのはジェルタイプ。
歯ブラシに歯垢染めだしジェルを載せて、歯を一通りなぞる。そして、口をゆすいで鏡を見てぎょっとする!
…という手順で使います。
歯垢染めだし剤を使うと、歯垢がたまりやすいポイントが一目で分かります。口の中が真っ赤になっちゃうので夜しか使えないのが難点ですが。
でも、真っ赤になった歯がきれいになるのって、ものすごく快感だったりします。
1本で古い歯垢と新しい歯垢がわかる歯垢染め出し液 ツートーン59mL |
この染め出し液気になるけど、ちと高いなぁ。