誘惑に弱い私がお金を使いすぎないように工夫してみた
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節約するにあたって「お金を使わないったら使わない!!」と気合で無理やり押さえつけようとしても、自分のなかの買い物したい欲にあっけなく負けてしまうほうが多い。なんとなく欲しいからって無駄遣いしてしまうのはいい加減やめたいものです。
そこで無駄遣いを減らす仕組みを自分なりに作ってみました。他にも良い方法があれば知りたいです。
基本的にクレジットカードは使わない
クレジットカードって使った瞬間に財布の中身が減るわけでもないので、お金を使ってる感覚が殆どない。そのせいで積もり積もって自転車操業的なお金の使い方になってしまったこともありました。
クレジットカード使ったらポイント貯まってお得!という考えもあるかもしれないけれど、貯まるポイント以上に無駄遣いしてしまったらお得も何も…。
そのあたりうまくコントロールできるのなら、クレジットカードを使うのもいいのかもしれない(けれど、私にはまだ早い)。
クレジットカードの代わりにデビットカード
と、いうわけでカード決済が必要なときは、デビットカードを使うこととしています。
デビットカードなら使ったらすぐに銀行の残高が減ります。すると「使いすぎてはいかん!」と気持ちにストップがかかるのが良い。*1
「デビットカードが使えないけれど、これを買うにはカード決済しないと」というようなことがあったら困るので、念のためにクレジットカードは持ってます。が、そういう場面は今のところない。
銀行のキャッシュカードと一体型で年会費無料だから、持ち続けると思いますが…いるのか、これ?みたいな気持ちになるのも確か。
ちなみにこちらの本を読んでデビットカードを使うことに決めました。(感想は気が向いたら書く)
- 作者: 横山光昭
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
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クレジットカードでキャッシングできないようにしておく
「今月お金ないしキャッシング…」みたいなことが万が一頭にチラリと思い浮かばないとも限らないので、クレジットカードのキャッシング枠は申し込まない。キャッシングしたくてもできない状態にしておきました。お金が無かったら、無いなりの生活をする!
当たり前だけど、キャッシングで出てくるお金は自分のお金じゃないから!返す当てもないのに使ったら、ひどい目に遭う。
極端な話だけどウシジマくんの世界を頭に思い浮かべておけば、キャッシングする気は起きませんね。
ネット経由での買いものに各種プリペイドカードを利用する
Kindleってよくセールしてますよね。Amazonの思惑通り、調子に乗って買ってしまいがち。先日の角川7割引祭りもホイホイ乗せられちゃったなぁ…。
Amazonが「今月買いすぎ!」と止めてくれるわけはないので、自分で止めなくてはいけません。
「今月の書籍購入予算はこれだけ」と決めたら、その分のギフト券を購入しておくことにしました。
コンビニで買えるプリペイドカードは、iTunesやGooglePlay、ニンテンドープリペイドカードなどいろいろありますね。
モバゲーやGREEのプリペイドカードもあるから、ソーシャルゲームの課金兵士も安心。
サークルKサンクスなら電子マネーでの支払いもできるみたい。さっき別のコンビニで購入したとき「現金払いのみ」と言われて、せっかくチャージしたEdyが泣いてるよ…。
まとめ
- 支払い方法に制限をかける
- 「お金を使った感」を持つようにする
ついでに思い出したこと
家計簿をつけるのも無駄遣いを減らすのに良かったと思います。
衝動買いしてしまったものについて入力するときに罪悪感が生まれる
↓
次に衝動買いしそうになったときに踏みとどまれる
という感じで。毎日ずらずら並ぶ「おやつ代」とか見るの嫌になるよ。
面倒で止めてしまったけれど、復活させよう。
さっき紹介した「年収200万からの貯金生活宣言」でも家計簿は必要だって書いてあったことだし。