お得に日用品を買うなら「定期便」を利用してみるのもアリかも
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消費税8%まで1ヶ月切りましたね。 「月の支出が約20万円の場合、消費税が8%になると、月5千円ほど負担が増えます。」ということらしいので、この5千円をどうやってひねり出すか。それにはネットショップの「定期便」を使うというのも一つの手です。定期便とは「一定の頻度・回数で品物を購入してくれるなら、その分割引しますよ」というサービスです。
定期便に向いているもの
- 年間を通じて定期的に必要
- かさばる、重い
- 気軽に買いにくいもの
たとえば、ミネラルウォーター、洗剤、トイレットペーパー、お米などなど。主に重くて持って帰るのが面倒なものですかね。
定期便に対応しているネットショップ
ネット通販の有名どころといえば、、Amazon、楽天、Yahooショッピングあたりですかね。いずれも定期便に対応しています。
大手なだけあって「食品」「飲料」「ベビーケア・マタニティ」「日用品」「ペット用品」「介護用品」など、取り扱っているジャンルも幅広いです。
Yahooショッピング、楽天市場、Amazonの定期便の特徴はこんな感じです。
Yahooショッピング定期便
- 初回の注文時に一括で決済
- Yahoo! JAPAN IDを使える外部サービスがある
- 発送頻度や回数は店舗によって異なる
- 割引率や送料無料の有無は店舗によって異なる
- 支払いにTポイントが使える
楽天市場 定期購入・頒布会
- 楽天ポイントの付与やショップ特典などもあり
- 発送頻度や回数の指定などは店舗によって異なる
- 一定回数以上発送しないと解約できない店舗もある
- 割引率や送料無料の有無は店舗によって異なる
- 1か月~6か月ごとのうち、指定した頻度で商品を自動的に発送
Amazon定期おトク便
- 毎回最大10%の割引
- 配送料無料
- 支払いは商品の発送ごとに行う
- キャンセル可能
- 発送頻度を選択可能
個人的な感想
楽天市場やYahooショッピングはショッピングモールという形態のため、店舗によって定期便のルールが異なります。そこがちょっと分かりにくい。
一方、Amazonは発送元によってルールが違うということがないので、分かりやすいのが良いです。
とはいえAmazonは通常価格から一律10%割引なんですよね。Yahooショッピングや楽天では20%以上割引の店舗もあります。楽天では初回半額という品物もありました。
要注目なのが、Yahooショッピングは「一括決済」ということ。先に一気にお金を払うのってちょっと…と思うかもしれませんが、3月中に決済してしまえば消費税5%で計算してもらえるというわけです。楽天市場は3月31日までに出荷・発送の賞品は税率5%ですが、それ以降は8%となります。
なんだかんだと書いてきましたが、
- どこで買ったほうがトータルでお徳か(割引率、送料)
- ポイントをどのサービスでためているか
などを考慮して、定期便のサービスを選ぶのがよいと思います。