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起床時間のロスタイム克服方法を考えてみる


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ねむい。すこぶるねむい。

 

引越しをしてから通勤時間が倍に伸びた。10分が20分になるなら「まぁ、別にね」ってところだけど、電車に乗ってる時間だけでも30分が70分になった。仕事に遅刻しないためには、早起きせねばならない。なんだかんだとやることがあるので、寝る時間はそれほど変わらない。6時半起床、12時就寝。

以前は7時半ぐらいにうだうだ起きてもさーっとした感じで出社していたので、引っ越してやっと人間らしくなったとも言える。でも、人間辛いね、眠い。

 

むりやり布団から自分を引き剥がすような気持ちで起きているけれど、なかなかしんどい。目覚ましが鳴っても「ロスタイムね」とか言い訳つけてうだうだぐだぐだしてたりして。布団の国からの脱出はけっこう辛いのよね。

もしかしたら「気合を入れれば布団から起きるのはたやすいこと」という人もいるかもしれない。でも、私は無理。根性論で動けないふやけた人間です…。

目を覚ますためには「日の光を浴びる」とか「顔を冷たい水で洗う」などの方法があるけれど、それ以前の問題である「布団から出る」という問題に取り組まねばならない。布団に入りながら顔は洗えない。

そこで、嫌でも布団から出てしまうような方法を考えてみた。一旦出たとしても、「ねむ…」とか言って布団に戻ってしまうようなのはダメ。 

http://www.flickr.com/photos/99456501@N00/572908612

photo by mrbula

目覚ましを物理的に離して置いておく

ふうやれやれ、とめた、とめた。と布団に戻ってしまう事例が過去に発生。布団に戻る気分になれないくらい遠くが望ましいのかもしれない。

クローゼットの中に目覚ましを隠しておいたら「どこだどこだ」と探しているうちに、寝る気分には戻らないような気もする。

寝る前に水を飲んで、朝はトイレ行きたくて仕方ない状態に追い込む

うっかりすると夜中に目が覚める可能性があるという諸刃の剣。

エアコンのタイマー機能を使う

この方法はそれなりに効果あり。

以前の自宅はエアコンの真下にベッドがあったので「暑い」「妙にのどが渇く」と、布団から思わず出てしまう威力を持っていた。ベッドのすぐ脇にエアコンのスイッチがあったので、エアコンを止めて再びスヤァと寝てしまうこともあったのですが。

今の家はまだエアコンがないので、この方法は使えず。

 

とりあえず思いつくのはこんなところ。うーん…どうなんだこれは。

 

従来の目覚ましとは違う、外部から働きかける力を使ってみてもいいかもしれない。

たとえば…猫目覚ましとか。

でも、残念ながら猫はいない。 「じゃあ、どうするよ」と考えて見つけたのが、「光目覚まし時計で人生が180度変わりました : ギズモード・ジャパン」で紹介されていた目覚ましライト。段々明るくなる光を当てて、自然な目覚めを促すというアイテムです。 記事で紹介されていたのはこちらのフィリップスのもの。  

フィリップスの目覚ましライトはいずれも平行輸入品なので、日本の規格とは合わないかもしれない。口コミでもそのまま使えたけれど、プラグの形状が特殊だったり電圧が違うとかあったし。良さそうなんだし、日本市場向けの製品もあればいいのに。

類似品は他のメーカーからも出ていました。

ブライトアップ・クロック ブラック

ブライトアップ・クロック ブラック

 

いずれも1万円越えとなかなか立派なお値段。「即購入!」とはいけないのですが、導入を考えてみてもいいかもしれない。