久しぶりに空に向かって音を出してみたい
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えこさんのこちらの記事を読みました。
そういえば、私の学生時代にやってた部活に関連する漫画ってあるかなあ…。そう思ってAmazonを見たらあった、あった!
と、いうわけで。吹奏楽部でアルトホルンとホルンをそれぞれ3年ずつやっていました。
吹奏楽部で使う金管楽器は、経験がないとまるで音が出ない。下手したらふしゅ~っていう空気の音。出たとしても、へにゃへにゃとした頼りない音だったりする。腹筋を使い安定して空気を送り込むこと、的確な唇の形と振動が合わさってやっと演奏に耐える安定した音が出る。だから、初めてきれいな音が出たときってとても嬉しかった。出たのは、たぶんドかソだったと思う。
低い音ならゆっくりとした息。高い音なら速い息。速い息をずーっと吐き出すのはかなり腹筋が疲れた。楽器によって必要な息の速さも違った気がする。
それから、音の大小も息遣いで決まる。息の量が多ければ大きい音、少なければ小さい音。息を少しずつ勢い良く出すのが一番難しい。なので、難しいのは小さくて高い音ってことになる。
試しにあの息づかいを今やってみたら、「腹筋鍛えるのに使えるな!」と思ったほど。そういえばロングブレスダイエットってあったね。
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青空エールのつばさはトランペット志望とはいえこれから初める人間なので、最初は基礎練から。おぉ、これやったぞ!と読んでいて懐かしくなったな。最初はマウスピースだけで、音を出す練習するんだよね。
それでも難しい指使いや音符の連なりがあったりして、何度も何度も練習した。飽きっぽい私がのめりこんだのだから、本当に楽しかったのだろう。
ただ、自分の楽器と練習場所も用意するとなると、ちょっとハードルが高い。うーーーーん、どうしたものか。
それにしても。
とりあえず一巻…と読んでみた青空エール。主人公も周りの子たちもいい子ばかりでキュンキュンしちゃうんですけど!続きが気になるぞ、おい…。