わたしなりの展示・展覧会情報の仕入れ方
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今年はいったいどれだけ美術館やギャラリーに行ったかな。指折り数えてみたら、全部で14回(何か忘れてそうだけど…)。3月から4月にかけて引越しであわただしかったけれど、月に1、2回はどこかしら行ってたみたいだ。リストにしてみるとこんな感じ。
- 平成の招き猫展(益子町 もえぎ場内坂店)
- ねこ・猫・ネコ展(松涛美術館)
- ふたりのねこ展(ギャラリー ドゥー ディマンシュ)
- ソビエト宇宙デザイン展(mitte)
- ザ・シェアード・テーブル(THE SHARED TABLE)(DIESEL ART GALLERY)
- 久住昌之のseason56(アートコンプレックスセンター)
- 特別展・台北 國立故宮博物院(東京国立博物館)
- ディスカバー・ジャパン・オン・スタンプス(切手の博物館)
- ナショナル ジオグラフィック 写真で見る125年の歴史(キヤノン オープンギャラリー)
- ナショナルジオグラフィック展(高崎市美術館)
- わたせせいぞう クリエイティブの世界展 - ハートカクテルからアンを抱きしめてまで - (キヤノン オープンギャラリー)
- 現代美術のハードコアはじつは世界の宝である(東京国立近代美術館)
- 魂の鉄道写真展(キヤノン オープンギャラリー)
- 幻獣神話展(Bunkamura ギャラリー)
こういう展示・展覧会の情報って、意識してないとなかなか入ってこない。美術雑誌を講読しているわけじゃないので、ヌケ・モレもたくさんある。後から知って「そのとき知ってたら行ったのに!」みたいなこともよくあるのよね…。
そういえば、私が行った14の展示・展覧会の情報はどこで手に入れたんだっけ。ちょっと思い出してみます。
ふらっと情報が飛び込んできた系
Twitterとかはてブなどを見ていたら、展示・展覧会の情報がリンクつきで流れてきた。リンク先を見てみたら面白そうだし行ってみよう。これが大半かもしれません。
まるでリンクをたどるように展覧会から展覧会へ
ギャラリーに行くと、現在開催中・これから開催される展示会の案内がいくつか置いてあったりします。そのはがきサイズのカードを見て「いいな」と思ったものは持ち帰り、後日展示を見に行くこともあります。
展覧会の情報サイトを活用する
東京アートビートというサイトでは、関東のおよそ750の美術館・ギャラリーの500以上の展覧会の情報を無料で提供しています。展示会の紹介写真が大きいのでどんな雰囲気なのかわかりやすいし、ジャンルやエリアで情報の絞込みができるのが便利。
無料会員登録をすると、自分が「これを見たい」と登録した展覧会の終了情報がメールで来るので、うっかり見逃してしまうこともありません。
東京のアート・デザイン展カレンダー | 東京アートビート | TAB
関西版もあります。
関西のアート・デザイン展カレンダー | 関西アートビート | KAB
東京アートビートで紹介されていたのですが、美術館によく行く方には「ミューぽん」というアプリが便利そうでした。東京都内・関東近郊を中心に、掲載の美術館・アートイベントで割引が受けられます。アプリ代はかかるけれど、美術館によく行く人なら十分元は取れそう。
来月は幻獣神話展に出展されてたアーティストの個展と、上野の指輪展(早くしないと終わっちゃう!)に行く予定です。