圧倒的な群馬あるあるネタマンガ「お前はまだグンマを知らない(井田ヒロト)」を読みました
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ハイテンションに群馬あるあるで攻めてくる「お前はまだグンマを知らない」を読みました。私が群馬の隣の栃木出身なこともあって、「群馬ってそうだよね!」と頷いてしまうこともありまくりで。
1話目は、主人公の神月くんが上野から高崎線に乗ってグンマに向かう話。グンマには、小学校の頃に転校していった轟くんという友達がいる。彼に自分もグンマに転校するのだと連絡をすると、なぜか「来るな」「グンマに来て生きて帰った者はいない」と冷たい反応。グンマとはそんなに危険な場所なのか。
おい!ネットの一部世界で良く見るネタ画像じゃないか!!
さて。1話では、都内から群馬へと向かう高崎線にありがちなネタが豊富に盛り込まれています。 籠原より先に進む者に待ち受ける例の罠とか。
参考:「群馬」で画像検索した結果
この「お前はグンマをまだ知らない」では、いわゆる「グンマ未開地ネタ」 すら「この世界には存在するもの」として取り込んでまうのか…。そんな群馬あるあるネタに過剰反応する神月くんがなんともおかしい。さて。1話では、都内から群馬へと向かう高崎線にありがちなネタが豊富に盛り込まれています。
さっさと帰宅したいのに、次の列車は「籠原止まり」の絶望感。そして高崎・前橋行きでも、車両切り離しでしばらく待つ羽目になるガッカリ感。
群馬県民でなくても、深谷、本庄の民は共感できるのではないでしょうか。 停車駅でもドアが自動で開かない!と恐怖に震える神月くん。
群馬県民でなくても、深谷、本庄の民は共感できるのではないでしょうか。
宇都宮線にもあるのだけど、途中から「必要ならボタンを押す」ということになるのよね。降りたければ、開ける。誰も降りないならばドアは閉める。
面倒に思えるかもだけど、冬には本当にありがたいシステムなんです。寒い風が入ってこないから、車内を暖かいまま保てますし。
都内方面に引っ越したあと、「ボタンでドアは閉められない」ということに気がついてものすごくガッカリしたもんね。特急通過待ちの時とか、何分もドアを開けっ放しにしてたら凍えちゃう。 2話からはグンマでの学生生活が描かれます。
いきなり危険人物扱いで拘束されちゃってるけど…!がんばれ、神月くん。 「お前はまだグンマを知らない」は、現在6巻まで出ています。