日々のこと

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英語勉強のモチベーションとしてのPostcrossing


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英語。「勉強したいと思ってるけど、なかなかねー」なんていう風にいわれてしまうもののひとつではないでしょうか。

「ちょっとやってみるか」と中途半端に手をつけたまま放置されたテキスト。「あとで読む」とタグ付けしたまま読まれないブクマ先の英語学習ノウハウページ。書いててぞわぞわしてきた(自分の本棚を眺めながら)。 

私もそんな状態に陥ってたわけですが、じーわじーわと英語の勉強を再開しています。

 

それはPostcrossing(以下ポスクロ)を始めたから。ポスクロとは、世界中の人々とポストカードを送りあうサービスです。ざっくりとした説明はこちら参照で。 

 私が「こうなれたらいいな」と思っている英語のレベルは、「英語のサイトを楽しみたい」「旅行先で困らないといいかも」程度です。(まだまだたどりつけていませんが…。)TOEICのスコアを伸ばしたい!とか、英語でバリバリ仕事!みたいなのは特に求めていません。*1

なぜポスクロが私にとって英語の勉強のモチベーションとなるのか

ポストカードには、宛名欄だけではなく通信欄が用意されているでしょ。*2

通信欄にシールをベタベタ貼ってごまかそうとしても、「通信欄っていうくらいだし、なんかちょっとは書かなきゃいけないかな」みたいな気分になる。そこで「Hello! My name is xxxxx. Greeting from xxxx. Have a nice day!」なんていう定型文でお茶を濁してみたとしても…そんなの書いていてもちっとも楽しくない。受け取った人もがっかりだ!

せっかく何千キロも遠くからポストカードを送ることだし、少しでも喜んでもらえるものにしたい。

 

それならば。自分自身や住んでいる街の紹介文、ポストカードの絵や写真の説明を書いてみよう。

 

そうなると単語や表現方法を調べる必要がでてきます。調べたものはメモっとくと、あとで似たようなことを書くときに便利。似たようなことを何回も書いてれば、その表現は嫌でも覚えちゃうでしょ。そうしたら、それはもう自分のものだ…!


もちろん、ポストカードは送るばっかりではありません。だいたい同じ数だけポストカードを受け取ることになります。


これがまた、通信欄にガッツリと読み応えのある文章を書いてきてくれる人が多い!せっかくいろいろ書いてくれたんだから、何が書いてあるか理解したい。そして、ハガキIDを登録する時にちゃんとお返事もしたい。

 

何が書いてあるか辞書などを使って調べているうちに、「あぁこれはこういうことが書いてあるのかな」ってぼんやりと分かるものがでてくるようになりました。視力0.01だったのが、0.05くらいになった気分とでもいいましょうか。

 

自分が自分が送ったポストカードも、到着しだいハガキIDがポスクロサイトに登録されます。そのときに返事があると、「私の文章が通じた!」って自信がつくのもよいところです。

 

ちなみにフォーラムでチータ*3に遭遇したとき、文句を言うために英語表現を調べたのも非常に勉強になったよ…!

参考図書

自己紹介を書くときに。仕事や趣味など、幅広いジャンルの例文が載っています。 

1分間英語で自分のことを話してみる (CD付)

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 日本について紹介できたらいいかなと思ってこちらも買いました。到着待ち。 

CD付 日本のことを1分間英語で話してみる

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 そもそも文法がわからないと英語が読めない!書けない!というわけで、最初の一歩はこれでした。 

くもんの中学英文法―中学1?3年 基礎から受験まで (スーパーステップ)

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 ポスクロは英語の勉強になるのはもちろん、海外のハガキや切手を眺めるのも楽しいよ!

http://instagram.com/p/tVFAmqtzYz/

昨日届いたはがきから。ねこちゃん!うさちゃん!かわいい!!

*1:現状を知る意味でTOEICを受けるのもアリかもとは思う

*2:郵便番号欄だけの投げっぱなしポストカードも多いけど

*3:アイテムやハガキを受け取るだけで送らない人