風邪っぽい感じに喉がピリっと痛くなったから「甘草湯」を飲んでみたよ
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「喉が痛い感じがする…よう…な?」とぼんやりとした感覚があったので、とりあえず机の引き出しに常備してあるのど飴を口にポイっとな。そして2時間後。自宅についても喉の痛みが続いてたので、どうやら気のせいじゃなかったみたい。
喉の痛みがあるときはこの薬!というわけで、自宅にあった「甘草湯」を飲んでみました。ドラッグストアで1000円出したら、おつりが出るくらいのお値段です。
「甘草湯」は一袋分をカップ一杯程度のお湯に溶いて服用します。名前のとおり、ちょっと甘い味がする漢方薬です。服用して小一時間後、喉の痛みがなくなっていたのに気がつきました。びっくり。漢方薬って飲むタイミングが難しい印象があるのですが、タイミング的に間に合ったということなのかな。*1
なんでまた自宅に漢方薬があったのかというと、鍼灸師の若林理砂先生の影響です。若林先生による養生予報*2がTwitterで流れてきてなんとなく興味を持ち、メルマガを購読するようになりました。メルマガでちょくちょく風邪の漢方薬について触れているんですよね。そこで紹介されていた葛根湯と甘草湯を購入しておいたというわけです。
ちなみに今週分のメルマガでも風邪の漢方薬について解説がありました。どの漢方薬を飲んだらいいのか、症状別にチャートで解説してあってわかりやすかった。
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若林先生のメルマガによると、「甘草湯」はこのように使うそうです。
- 飲まずにうがいに使ってもよい
- 飲む場合は喉の奥に回しかけるようにしてから飲み下す
こうやって使うのって、喉のヒリヒリしている部分にちゃんと薬が届くようにするということなのかな?薬でうがいをするのがもったいない気がして、私は普通に飲んでしまいます。でも喉の痛みが改善したのだから、良しとします。
喉が弱いのかすぐヒリヒリしがちなので、甘草湯を買い足しておこうかと思います。確認してみたら、手元にあと1包しかなかったよ!
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火を使わず安全・簡単なペットボトル灸講座を受けてきたときのレポです。若林先生は、ペットボトル灸本の著者でもあります。