日々のこと

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完熟柿と牛乳があればOK!柿プリンもどきを作ってみた


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「親戚から柿もらったからおすそ分けで送るわ!」

実家から1ダース分ほど柿が送られてきました。

おすそ分けでソレなのだから、いったいもとの量はどれほどだったのか。さるかに合戦の勃発が避けられる程度にはあったのだと思う。

一気にそんなに食べられるわけもなく(12人家族なら一瞬でなくなるが)、サクサクだった柿もだんだん柔らかくなっていき…。正直なところ、柔らかい柿をそのまま食べるのは好きじゃない。どっちかっていうと、苦手。
柔らかい柿をおいしく食べられる方法はないかと検索してみたら、柿でプリンを作るというレシピを発見しました。

材料は柿と牛乳だけ。それらを全部ミキサーに入れて混ぜればよろしい。誰でも間違いようがない。食事を作ろうと思って、怪しげな物体を生み出してしまうようなメシマズ嫁的な人でもたぶん大丈夫。ただし、変なアレンジを加えなければ。

と、いうわけで完成系がこちら。

http://instagram.com/p/vs5IjvNzcd/

 一見よくできているように見えるけれど、実はぜんぜん固まっていない。プリンだなんて名乗れるようなものではなかった。それなりにプルプルしたフルーチェ程度です。

間違いようのないレシピなのに、なんでそんなことになっちゃったのか。「そもそも柿の熟しが足りない」「安いからって低脂肪乳を使った」という、スタート地点から誤ってたという可能性があります。これから作られる方は柿がしっかり熟すまで待ち、低脂肪乳の安さにつられない心を持っていただきたいと思います。