「おいしいものをちょっとだけ」の気持ちが分かるようになってきた
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「あー、年取ったなあ」としみじみと思ってしまうタイミングって、肌の乾燥が妙に気になったときとか、階段を避けがちになっているのを認識してしまったときとかいろいろあるわけですが。年齢の重みがズシンと来るのは、やっぱり食事関係ですね。自分が思ってたよりも全然食べられない、飲めないことに気がついたのはいつだったか…。
レストランに行って「これおいしそう!」と思った次の瞬間には「食べ切れるかな」と心配になってしまうようになりました。昔は「ラーメン麺増し無料?ばっちこい!」だったのが、今は「麺少なめで頼もうかな…」だもんね。人は変わるものだ。
こんなのもう食べられない。(これは日の出らーめんかな…)
お酒だってそう。飲み会で生中をホイホイ何杯も飲んでたのが、今は1杯で十分。2杯飲んだら「今日は結構飲んだな」って思うほどに。そもそも進んで飲みたいとも思わなくなってきた。
こうなってしまったのには、加齢による消化機能の衰えとかまぁいろいろあるんだろう。人生80年と言うけれどまだ半分まで来てないっていうのに。もうそんな風になっちゃうのかとちょっとショックでもあるんですけども…。
以前はどちらかといえば量を重視していた(から太ってきた)のだけど、今は質のほうに目を向けていきたいと思っている。まぁまぁな味のお菓子を一袋ペロっと食べたとき、量をこなしたことでなんとなく満足感は得られる。でも、今は!量が!食べられない!!ので、どうせちょっとだけ食べるんだったら同じ値段でおいしいものを食べたい。コンビニやスーパーでおやつをドカっとまとめ買いするより、DEMELの猫ちゃんチョコでもちびちび食べてたいわってところです。箱もかわゆいし。
[天満屋特選スイーツ]<デメル>猫ラベル(ミルク) |
お酒もそう。発泡酒なんかと比べたらちょっと高いけれど、好きな銘柄のビールを飲んでいたい。飲める量に制限あるんだから、どうでもいいもので心も体も埋めたくない。
そう思ってデパ地下のお菓子売り場に行くのだけど「あれもこれもおいしそうだわ~」と目移りしちゃって、ひとつに絞るのがすっごく大変。だけど、どれを買って帰ろうか真剣に検討する時間がとっても楽しいのです。
最近買ったかわいいお菓子。ここで買えます。