フードコンテナ(スープジャー)で作った温かい弁当を食べてみる
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お昼ごはんに温かいご飯を食べたい!ホカァと温かいご飯を食べると、なんだか体がゆるっとしてくる。そのあとちょいとデスクで15分くらい昼寝すれば、午後からの仕事もはかどるってもんですよ。
でも、今の職場には電子レンジがない。冷えて固まったご飯をモソモソ食べるしかないのだ…。つらい。しょんぼりした気持ちでご飯を食べてたら、頭の中はいかにして早く帰るかってことだけで埋まってしまう。さすがに4.5時間も時計とにらめっこというのは、社会人としていかがなものか。
そこで、フードコンテナさんに登場してもらうことにしました。
THERMOS 真空断熱フードコンテナー 0.38L クッキークリーム JBI-381 CCR
- 出版社/メーカー: THERMOS (サーモス)
- 発売日: 2013/08/21
- メディア: ホーム&キッチン
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フードコンテナとは
フードコンテナというのは保冷・保温効果の高いステンレス製の容器で、フードポットとかスープジャーとも呼ばれているようです。温かいものは温かいまま、冷たいものは冷たいまま持ち運ぶことができます。…って、わざわざ書くまでもなく有名ですよね。廉価品もホームセンターあたりで見かけますし。
フードコンテナで温かいスープを作る
さて、お弁当に温かいスープを持っていく件について。朝の弁当作りはだるいので、なるべく手間をかけないでちゃっちゃと終わりにしてしまいましょう。
と、いうわけでフードコンテナの保温機能を利用してスープを作ります。
斜め薄切りにしたネギ(1/3本くらい)と、ざく切りにした小松菜一束をフードコンテナに入れて、「さて味付けはどうすんべ」と家にたまたまあったインスタントわかめスープのもとをふりかけてお湯を入れた。
…と、いうのが今日の私のお昼ご飯(の一部)です。朝7時ごろに仕込んだので、12時にはいい感じになってるはず。インスタントスープだけだと具が少ないので、野菜を足してます。
ネギと小松菜どちらも火が通りやすいのでそのまま入れてしまいましたが、手ごわい感じの野菜はレンチンしてフードコンテナにつっこめばいいと思います。冷凍野菜を使うというのも手か。その場合はぬるくなっちゃうので、あらかじめ具材をレンジで温めておいたほうがよさそうですが。
今回はたまたまインスタントスープのもとがあったのでそれを使いました。無い場合は、中華だしや和風だし、めんつゆやしょうゆなど各種調味料を使ってイイ感じのスープを作るということで。洗い物は増やしたくないのなら、フードコンテナ内でブレンドするとよろし。
温かいものを入れるときは、容器をあらかじめ温めておくとより保温できます。ただし、電子レンジは使えない(何が起きるか分からない)。紅茶を入れるときのように、お湯を注いで温めておくのがベターです。
奥薗壽子のスープジャーのお弁当 手づくりスープはカラダにやさしい!
- 作者: 奥薗壽子
- 出版社/メーカー: 世界文化社
- 発売日: 2013/10/26
- メディア: 単行本
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こういうレシピ本も出ているけれど、適当に野菜を突っ込んでスープを注いでおけば何とかなるのがいいところです。もしくは、前日に作りすぎたスープや味噌汁を入れておけば十分だ!
夏はサラダを入れて使っていました(適当にちぎった野菜を突っ込んでドレッシングをかけるだけのモノ)。デザート用にアイスを入れても大丈夫なのか?と考えたりもしましたが、冬になってしまったので実験できていません。
追記
無事食べられる状態になってました。(コソコソっと写真撮ったので、ブレブレですみません…)