養生サバイバルで人生を乗り切っていこう[長時間労働で目が死んでる人にもどうぞ]
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仕事始めに職場のメーラーを見て「うげー」と思ったのが、三が日も平常運転とばかりに業務メールがびゅんびゅん飛び交ってた形跡があったことでして。普段から24時間体制でメールが行き来してるけど、1月1日に出勤している人もいるとはなぁ…。あとで休みを取っていると信じたい。(わたし自身はさっさと帰れるし、普通に休みが取れてます)
長時間労働が常態化すると、頭が働かなくなってくる
うまいこと力の抜き加減が分かっている人はそうでもないんだろうけれど、業務時間中はうりゃーーーーーーっと走ってしまう(走らざるを得ない)人は自宅に帰ったころにはゾンビ化してしまうんでないかと…。 私自身100h前後/月くらい残業してたころは、家に帰ったら機械的に風呂に入って寝るだけ。明日のために寝るだけ。まさに働く男だよ!コネもないしレベルも高くはないが。
そんな生活してたら、まともな食事が取れるわけがない
まともな食事が取れなければ、頭が働かず仕事の効率が落ちてさらに残業時間が延びる。どんどん残業時間が延びていったら、メンタル的にもやられてまともな食事を取る気分にもなれず…。
こりゃひどいループだ。この世の地獄だーっ!
…という状態に陥ってる方が、人間の尊厳を損なわない食事を食べるためのテクニックをまとめた豆本が公開されました。作者は鍼灸師の若林理砂先生。
A4用紙1枚に、下記の項目がまとめられています。
- オススメ常備品
- 洗い物を減らすのも大切なこと
- 買うと便利なもの
- タンパク質源缶詰価格
激務でなくても料理するのがだるいときってあるから、オススメ常備品にあるものをいくつかセレクトして置いておくとよさそう。
「タンパク質源缶詰価格」のページに書いてある「激務のときは炭水化物と脂質に偏りやすい」っていうのすごく分かる。さくっと食べられるパンやおにぎりを自席で食べながら作業したりするからねー。それから、ストレス解消とばかりにおやつをつまんじゃったりして。
ちぎった葉物野菜と(だるいから包丁は使わない)魚の缶詰をシリコンスチーマーに入れて、3~4分くらい加熱すれば1品料理ができあがります。…が、職場にシリコンスチーマー常備しておくのもちょっとアレか。どちらかというと、自宅向けテク。
シリコンスチーマーを一つ持っておくと、料理の負担が減るのですごく楽です。
健康な体と精神を作るにはまずは食事から。とりあえずパン食べとくか…みたいなのはやめて、バランスを考えて食事を取るようにしていきたいですね。
日々の養生(季節や体質に合わせた暮らし方)が気になってきたらこちらを。
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