スギ花粉に悩んでいるなら、お金を払ってスギ花粉飛散量を減らす作戦に参加してみよう
【スポンサーリンク】
スギ花粉アレルギーもちにはつらい季節になりました。
すこぶるつらい。
目玉を取り出してじゃぶじゃぶ洗いたくなるし、喉や鼻の中もホースで水を流してきれいにしたくなる。でも、それはかなわぬ願い。
せめて症状を抑えようと薬を飲めば、頭がぼやーんとして眠くなる。ガビガビになった肌は、とりあえずワセリンを塗ってテカテカにしておくしかない。寒い冬を抜けて、ほんわかした季節がやってきたと思ったらこの仕打ちって。あーもう嫌になっちゃう!
イライラしてお酒や甘いものに逃げてストレス発散をしたくなるところだけど、どっちも花粉症にはよくないんだって。そういわれると、お菓子を取ろうと出した手を引っ込めないわけにはいかず、イライラは高まるばかり。
あぁもう、片っ端からスギを切り倒したい…!
とはいえ、勝手にスギを伐採するのはいけません。
花粉発生源となるスギを伐採して、変わりに花粉の少ないスギへ植え替えてくれているナイスな団体があるので、寄付をして代わりにやってもらいましょう。
東京都知事より公益財団法人として認定を受けている「東京都農林水産振興財団」が、花粉の少ない森づくり運動という活動をおこなっています。
東京都農林水産振興財団では活動の推進のため、「花粉の少ない森づくり募金(花粉募金)」という名称で寄付金を募っています。寄せられた寄付金は、花粉の少ない森づくりのための事業費などにあてられます。この活動での目標は、多摩地域から発生するスギ花粉の約2割削減だそうです。
寄付…ときくと、気になるのは確定申告でしょうか。もちろん、控除対象です!申告には寄付金の領収書が必要になるので、領収書を発行してもらうことを忘れずに。
花粉募金では、ふるさと納税のように何かプレゼントが贈られるわけではありません。だけど、スギ花粉症が軽くなるかもしれない未来を手に入れることができるのです。あの花粉の時期のイライラが減るとしたら素敵よね。私の住んでいる自治体でもやってくれたらいいのにな。
関連記事
おいしい食べ物が手に入って、お金が戻ってくる(住民税が安くなる)ふるさと納税って素敵よね…!もちろん、食べ物以外のプレゼントもあります。
寄付をしたら確定申告を忘れずに。