どうして手に入れた途端に色褪せて見えてしまうのか
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「欲しい!」と思ったものを手に入れたのだけど、手元に来たとたんに色褪せて見えてしまう。なんでかなー、と考えてみました。
photo by trombone65 (PhotoArt Laatzen)
とても欲しかった物のはずなのに
一目惚れのようにして買う。何日も悩んだ上で(下手したら数ヶ月)、えいやっ!と買う。そんな違いはあるけれど、手元に来たら「なんかもういいやー」ってなってしまうことがある。
「アイテムを入手する」とかいうことだけが目的で、その目的を達成してしまったから満足してしまったのかなあ。
その一方で、毎日お世話になるアイテムもある
手元に届いた後も、輝きを失わないアイテムというのもある。職場でお役立ちの文房具や、日々の生活に欠かせない便利グッズなどなど。
それらのアイテムと、あっという間に興味がなくなってしまうものとの違いってなんだろう。
ちょっと考えてみたんだけど、「手に入れた後の事を考えて購入したものかどうか」。そこが違うように思える。
例えば
- デザインが気に入った手帳を手に入れたけど、購入後は引き出しにしまったままに…
- ペンが取り出しやすいと評判のペンケースを購入し、毎日仕事で使っている
上の例だと購入時点に考えてることは「デザインが素敵!買おう! 」ということだけ。
下の例では職場で使っているところを想像し、「これなら使い勝手が良さそうだ」と納得してレジに向かっている。
「かわいいな」だけで買わない
そういうわけで。
物を買う前に「それを買って今後どうしたい?」と自分に質問してからにしてみようと思います。
ミニマルな生活をしたいというわけではなくて、「無駄遣いやめよう、な!」みたいなレベルの話でお恥ずかしいのですけども…。
でもね、所有する喜びというのも確かにあると思うんですよね!
先日もEtsy経由でマイタケみたいなグローブを注文してしまいましたしね!
どこに着けていくの…?と今更ながらに冷静な気持ちになってしまったんですけども、せっかくなので外出先で活用するよ!