芳香剤で喉が痛くなる。蚊取り線香や香水、タバコでもヒリヒリが止まらない。対策はどうしたらいいんだ?
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このままじゃ、自分の部屋に殺される~~~!
暑いし湿気が高いし、部屋の中はにおいがこもりがち。あらかじめ購入しておいた芳香剤を部屋にセットして置いておいたんですよ。
さて寝るか、と自室に入ったら何かがおかしい。
風邪をひいたときのように、喉がヒリヒリする。息苦しさも感じられる。刺激が気になって眠れない。
犯人はおまえ❨芳香剤❩か~~~!!!!
眠ろうとしていたところを動くのもだるいけれど、このまま寝つけないのはもっと困る。こりゃたまらん、と芳香剤の蓋を閉めて部屋から追い出しました。
その後、窓を開けて寝たけれど、翌日の夜まで喉の傷みは取れず。
喉が痛くならず、部屋も臭くならない
「芳香剤で喉痛くなって辛いけど、部屋がくさいのもやだ~!」ってぼやいていたら、消臭ビーズを使ったらどう?と教えてもらいました!
消臭ビーズとは、消臭成分によって悪臭を無害化するというものです。強い匂いでごまかすものではないから、喉へのダメージもなさそうだ!というわけで、下記のアイテムを購入してみました。
これだ…!これは良い!!
息苦しくないし、喉も痛くない。部屋のにおいも気にならない。余計な香りもしない。
これからは、部屋のにおい対策に消臭ビーズを使っていこうかと思います。
芳香剤で喉が痛くなる人は意外といるようだ
事故情報データバンクシステムというサイトがある。生命、身体被害に関する「消費生活上の事故情報」を公開しているというもので、消費者庁と独立行政法人国民生活センターが連携して運営しているみたい。
事故情報検索欄に「消臭剤」と入れてみると、100件以上がヒット。訴えられている症状は、頭や喉が痛くなる、涙が出る、気持ち悪くなるなどなど。 検索ワードランキング3位にいる「柔軟剤」も、香害のもととしてよく語られますよね…。
ちなみ、私は蚊取り線香やお香も喉が痛くなるので使えません。香水もいい香りなのは分かるけど、喉がビリビリするからダメ。タバコも同様なので、喫煙所には近づかないようにしている。❨歩きタバコには憎しみしかわきませんね…!❩
化学物質過敏症は何科にかかればいい?
色々調べていると、「化学物質過敏症」というキーワードを見つけました。何らかの化学物質によって、日常生活に影響がでてしまっている…というものです。おっ、これはまさに私のことでは…?なんてついつい思ってしまいます。
化学物質過敏症を専門に見てくれる病院もいくつかあり、北里大学附属病院では「環境医学外来(アレルギー科)」、盛岡病院は「化学物質過敏症・環境アレルギー外来」で対応してくれるようです。
ただし、専門の外来はそれほど数は多くなさそうです。残念ながら、私の自宅近くにもありませんでした…。 苦手なものが分かっているので、とりあえずはそれらを避けながら過ごしていこうかと思います。