ハッタリが重要なゲーム「髑髏と薔薇」で度胸試し
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むかし同じ職場で働いていた人々とたまにボドゲで遊んでいるので、紹介していこうと思うのでした。
時間もかからず、ルールもシンプルなので、ゲーム会での定番となっているのがこれ。
「髑髏と薔薇」はフランス製のブラフゲームです。やたら凝った漢字を使う人種といえば暴走族が頭に浮かんでくるところですが、まさにその通りで「バイクチームの代表による度胸試し」という設定なんだそうな。
プレイ時間はだいたい30分~45分くらい。3~6人まで遊べます。
各プレイヤーはバラ3枚、ドクロ1枚の手札を持ちます。各自伏せたままバラまたはドクロの札を1枚ずつ手元に重ねて行きます。そしてタイミングを見計らって、札をめくる枚数を宣言し「勝負に出る」ことになります。
一番大きい数値を宣言したプレイヤーが札をめくっていき、全てバラなら勝ち点ゲット。ドクロに当たった場合はペナルティとして手札を1枚捨てる羽目に…。
これを繰り返して、2回勝負に勝った人が優勝となります。
相手の性格や得点状況、勝負を仕掛けてきた枚数から、「こいつだったらここで仕掛けてくるかな」とか「勝ちにいこうとしてるっぽいから、髑髏を仕込んでみよう」なんて風に考えるのが楽しい。
あと、ゲーム中の会話で誘導したりね。
残念ながらAmazonでは品切れ…と思ったら、「スカル(SKULL)」として再発売してたんですね。ずいぶんサイケなデザインだなぁ。