日々のこと

読書と文具たまに旅行。趣味と仕事の両立が永遠のテーマ

読みました(活字本)

『線路を楽しむ鉄道学』❨今尾恵介❩感想。特に鉄道の旅好きにおすすめです

たまたま電子書籍がセールになってたのを見つけて購入した『線路を楽しむ鉄道学』が良かった。鉄道旅行好きな人が読むと、旅行中のお楽しみコンテンツがひとつ増えるんじゃないかな。 話は線路の幅、勾配表示なと線路そのものを楽しむところから始まる。 そ…

『華氏451度』自分の頭で考えることの大切さを改めて考える

Youtubeでダラダラと動画を見ていたら、あっという間に数時間が経過していた。なんとなくテレビをつけて、ぼーっと見てしまう。あてのないネットサーフィンに時間を費やしてしまう。 ありがちといえばありがちなんですけども、ふと我に返ると時間を無駄にし…

『シャーデンフロイデ 他人を引きずり下ろす快感』は「正義」をふりかざしたバッシングに違和感があるひとに読んでもらいたい

集団によるネット上での一方的な誹謗中傷というのは、日常茶飯事的なできごとだ。 ターゲットも様々。 なんだか最近目立つ人。ふとした言動が「不謹慎」とされた人。ズルしてるように見える人。 なぜ「絶対的正義」のもとに、ろくに知らない他人をも攻撃して…

『渚にて 人類最後の日』❨ネヴィル・シュート❩感想。人類の終わりに向けて、淡々と日々は過ぎていく

ネヴィル・シュート『渚にて 人類最後の日』を読みました。 「落ち着いた雰囲気の終末もの読みたいな~」と思っていた時に、その手の小説まとめ記事あたりから知って購入した。 実際読んでみたら、その期待にドンピシャ。心地よい満足感を得て、本を閉じるこ…

『カフェインの真実 賢く利用するために知っておくべきこと-マリー・カーペンター』感想

カフェインをとりすぎてしまう カフェインの真実 賢く利用するために知っておくべきこと 秘密のベールに包まれたカフェイン工場 カフェインはどこに? カフェインなしの頭痛薬ってあるの? カフェインをとりすぎてしまう 朝、起きた瞬間から体がだるいことが…

『われら』感想。エヴゲーニイ・ザミャーチンによる長編ディストピア小説

ディストピア小説の古典『われら』を読んだ。 以前から気になっていたのだけど、岩波版がしばらく絶版だったんですよね。ふと検索してみたら、講談社版が出ていたのを発見して購入。 人間を罪から救い出す唯一の手段は、人間を自由から救い出してやることで…

『山本まりこのオールドレンズ撮り方ブック』を読みました。オールドレンズ初心者向けだけど、レンズ沼に手招きされているかのような恐ろしい本だ……!❨でもそれが楽しい❩

『山本まりこのオールドレンズ撮り方ブック』を読みました。 レンズのうんちくは少な目。「このレンズを使うと、こんな写真が撮れるよ!楽しい!!」という気持ちが伝わってくるよい本でした。 「オールドレンズとはどんなものかな?」と、これからオールド…

『ルポ 中国「潜入バイト」日記』感想。刺激的な内容を期待させる帯だけど、「ふつう」の中国人と働いたレポです

国が違えば文化が違う。分かりきっていたことなのに、面白い。 中国の人みんながそうじゃないとは思うけれど「やってること、全体的に雑だな!」っていうのが面白くもあり、怖くもあり。 『ルポ 中国「潜入バイト」日記』のテー マとしているのは、こちら。 …

『台湾レトロ建築案内』"老屋顔"による、台湾の古くて美しいデザインに出会える一冊

『台湾レトロ建築案内』は台湾各地に残る、日本統治時代に作られた建物写真を集めた建築ガイド本です。著者は老屋顔というレトロ建築ファンのコミュニティを運営。彼らがイベントで語った「台湾でレトロ建築を見つけるコツ」とは。

『コンテナ物語』を読んで思う、標準を決めることと浸透させることの難しさ

「標準を作るのは報われないよ」 これは、職場で仕事の最中の聞こえてきた言葉。 そうなんですよ、標準を作るのは報われない。 『コンテナ物語』を読んでいて一番共感したのは、「標準となるものを決め、浸透させるのがいかに難しいか」というところでした。…

読んでいると各国料理が食べたくなる『移民の宴』は、世界の不思議な食生活が詰まっている本でした

横浜の中華街に、池袋の新中華街。新大久保のコリアタウン。ワラビスタンこと、埼玉県蕨市。 都内近郊の移民コミュニティをざっと思い出すだけで、これだけ出てくる。 法務省による平成28年度末の調査では、中長期的在留外国人は 204万3872人だという。日本…

C93 情報・評論、旅行などの同人誌感想16冊

コミケは感想を語るまでがセットだ— りさ (@risa_hatena) 2017年12月31日 というわけで、2017年の冬コミC93で購入した同人誌の感想をまとめてみます。Tweetには、購入した同人誌のタイトル、サークル名を含めているので、気になるものがあれば検索してみてく…

『元FBI捜査官が教える「心を支配する」方法』タイトルはうさんくさいけれど中身は真っ当

『元FBI捜査官が教える「心を支配する」方法』。なんだこのうさんくさいタイトルはー!!! って思ったけれど、読んでみたら真っ当なコミュニケーション術の書籍でした。変な裏技とか出てきません。「心を支配する」って、タイトル煽りすぎ。 内容に関しては…

『しんがり 山一證券 最後の12人』調査報告書とあわせて読むと、さらに面白い

「昔働いてた会社、今どんな感じかな~」と検索してみたら、どうしようもない理由で倒産していました。 どうやら取引先の不正会計に関与してた疑いが報じられ、主要取引先からの取引停止に繋がり倒産したようです。 おいおい…、と思いつつも「あんな感じなら…

「ユニクロ潜入一年」の内容と感想。ジャーナリスト横田増生氏の潜入取材方法は、ユニクロでのアルバイト!

『ユニクロ潜入一年』読みました。 ネットでも話題になった週刊文春の「ユニクロ潜入ルポ」をもとに、1年間にわたるユニクロ潜入の全貌を書き下ろした書籍です。 今日のニットとスカートとアウターはユニクロです、ってくらいにヘビーユーザーの私にとって、…

ヘルマン・ヘッセ『車輪の下』に、学生時代の親や教師からのプレッシャーを思い出した

検定試験の勉強中なので、勉強してる人が出てくる本を読もう。そんな風に勉強の気分転換用に選んだのが、ヘルマン・ヘッセの『車輪の下』。 よく聞くタイトルだけど読んだことがなかったし、Amazon Prime会員なら無料で読めるPrime Reading 対象だったという…

『マジ文章書けないんだけど』基礎から応用編まで。伝わる文章を書くための力を手に入れられる一冊

「これは、わたしのための本だ」と思った。 職場の最寄り駅には、小さな書店が入っている。毎日使う湘南新宿ラインのホームから改札へ向かうと、ちょうどその書店の脇を通ることになる。 仕事帰りにホームへ行く道すがら、書店の方へ目をやると、通路側の棚…

1泊4日の台湾旅行!?『今日も世界のどこかでひとりっぷ』は旅に出たくてウズウズしちゃう危険な本でした!

危険な本を手にしてしまった。どのくらい危険かというと、読んですぐに航空券検索アプリ「スカイスキャナー」をインストールして格安航空券を検索してしまったくらい危険だ。『今日も世界のどこかでひとりっぷ』は、ひとりっPこと編集者の福井由美子さんによ…

ポジティブに、戦略的に、諦めていこう『諦める力』❨為末大❩感想

「諦める」という言葉にはネガティブなイメージがある。だけど、ポジティブにとらえることもできるという可能性を示しているのがこの本だと思う。 『諦める力』は、元陸上競技選手の為末大氏の著書。ちょっと前に話題になったので、読んだことかある方も多い…

軽い文章でサクっと読める、プロジェクトマネジメント入門書『天使に教わる勝ち残るプロマネ』感想

仕事柄、ソフトウェア開発部門のプロジェクトリーダーと接することが多くあります。 うまくプロジェクトを回せているPL、傍から見ていてハラハラしてしまうPL。彼らの違いってなんだろうなー、と思って「プロジェクトを運営していくこと」についての初心者向…

効率的に美人になるには「赤い口紅があればいい」おしゃれ番長野宮真貴による、雰囲気美人への指南書

すべての女性は目立たないように生きてはなりません。 なんて力強い言葉でしょう。これは、野宮真貴さま*1の『赤い口紅があればいい いつでもいちばん美人に見えるテクニック』という書籍からの一節。 新しいコスメ・ファッションアイテムを買いに行きたくな…

小池百合子の著書、防衛大臣時代の日記『女子の本懐』が面白かった

正直、そこまで期待していたわけではなかったけれど面白かった。知的好奇心をくすぐられる本だった。人に喋りたくなるコネタが詰まっていた。現東京都知事の小池百合子さんの著書『女子の本懐』は、そんな本でした。 『女子の本懐』は現小池百合子都知事が、…

『プロパガンダ・ゲーム』広告代理店の最終選考を舞台にしたプロパガンダ合戦

久々に、一気読みしてしまった。読み終わってまず思ったのが、「世の中を見る目が変わってしまうな」だった。さっそく読んだ本に影響されている自分に気がついて、笑うしかなかったよ。だって、『プロパガンダ・ゲーム』だもの、今回読んだ本のタイトル。 「…

プレゼンでの話し方「噛んで口が回らない」克服のためにできること

プレゼンの印象って、話し方で決まってしまう部分が多いと思いませんか?DPZ林さんのプレゼン術を参考に、職場の評価プレゼンに挑戦してみた - 日々のことの続きの話です。資料に詰め込み過ぎて時間が足りないとか、色々思うところはありますが。一番「しま…

DPZ林さんのプレゼン術を参考に、職場の評価プレゼンに挑戦してみた

私の職場では、年に一回査定のために評価プレゼンを行う。年イチの査定って目標管理かなんかの紙にペラっとかいて上司と面談してハイ終り、だと思ってた。でも、部署の皆さんの前と人事担当者の前で「今年これだけやりましたよ!」とアピールするためのプレ…

『なぜ、システム開発は必ずモメるのか?』は心当たりがありすぎて面白かった

『なぜ、システム開発は必ずモメるのか? 49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術』を読みました。面白かったー。新人PLとか、品質管理担当者は読んでおくといいんじゃないかと思います。あとは、ユーザー側の担当者とか。『なぜ、システム開発は必ずモメる…

41歳で脳梗塞発症!「なぜ俺が」 高次脳機能障害の当事者による闘病記

突然、トイレの個室に老紳士が現れた!? 感情が爆発し、号泣が止まらない…。いきなり脳梗塞に襲われたものの、一見「普通の身体」に戻ったように見える41歳男性の頭の中はどうなってしまったのか? 『脳が壊れた』の著者である鈴木大介氏は、裏社会や触法少…

仕事の手柄を横取りする上司にぷんすかしていたわたし

「うっ、またか」完成間近の資料を一旦保存して閉じておいたら、いつの間にか上司がちょろっと編集してさらに上の上司に「作りましたー!」と声をかけていた時はポカーンとしたものでした。いくら成果主義の会社だからって、成果物までかすめ取っていかなく…

『芸術がわからなくても美術館がすごく楽しくなる本』を読んだら美術館にすごく行きたくなった

先日書店で見かけた『芸術がわからなくても美術館がすごく楽しくなる本』。今の気分にすごくマッチしていて、タイトルを見ただけでぐっとひきこまれてしまいました。 というのも、美術館に行っても「なんだか消化不良…?」というモヤモヤ感があったから。そ…

『五反田ランチパスポート』を早速買ってみた

2016年2月8日に五反田ランチパスポートが発売されました。この書籍を持って掲載店に行けば、格安でランチが食べられるという素敵な企画本です。五反田周辺でランチを食べる機会が多い私なら、充分もとは取れるのではないか…?そう思って、発売日当日に早速買…