香港の古い建物が楽しめる屏山文物徑を散策してきた
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7月に香港へ弾丸旅行に行ってきました。深夜便を駆使した一泊四日な旅です。
1日目午前は、新界エリアにある屏山文物徑に向かいます。二年ぶり二回目。
前回行ったときの記事はこちらです
⇒香港・新界の古い街並みを歩く~屏山文物徑❨Ping shan heritage trail❩ - 日々のこと
目次
屏山文物徑とは?中心部からのアクセスなど
屏山文物徑(Ping Shan Heritage Trail)は、九龍半島の北部に位置する、歴史的建造物が点在するトレイルコース。平坦な道のりを歩くので、特別な準備はいりません。
屏山文物徑の最寄り駅はMRT・軽便鉄道の天水圍駅。駅から歩いてすぐ、です。
MRTで屏山文物徑へ
ホテルの最寄り駅は尖沙咀駅。なので、一旦尖沙咀駅に連結しているK11というコインロッカーに荷物を預けて、そのまま歩いてすぐそこの尖東駅へ 。 尖東駅から西鉄線に乗って天水圍駅に向かいます。
ちなみにK11のコインロッカーは5ドルか10ドルのコインでの支払のみ!でした(たしか)。 両替機がコインロッカーの脇にあるのでそれを使えばいいんですけど、私が荷物を取り出そうとしたときは両替機が故障中でしたね……。 仕方ないから地上にあるセブンイレブンで買い物しつつ両替してもらいました。
これは天水圍駅の逆側です。
気温は30度越え
駅で購入した500mlペットボトルの水があっという間に減っていきます。暑いし湿気すごいし。
前回来たときは水を購入するの忘れて干からびかけたので、そのときよりはマシかもしれないけれど、いやそれでも水足りない。1リットルのペットボトルを買ってもよかったのでは?
適当な道に入ってみる
住宅が集まる細い道に入ると、ノスタルジー溢れる迷宮に入ったみたいで楽しい。 以前来たときは猫とか犬とかいたんですけど、全然遭遇しませんでしたねー。暑かったからか。
途中崩れた建物など眺めつつ……。
古い建物を堪能します。
いずれも観光客でぎっしりということはなく、ちらほらと人を見かける程度。 タイミングによっては貸し切り状態で建物をじっくり見ることができます。
いかにも香港なビル街もいいけれど、こういうしっとりとした古い建物も好きです。
散策の後は
ライトレールで大棠路站まで移動し、好到底麺家で蝦子撈麺を食べる。この茶色いプツプツとしたものは海老の卵とのこと。たらこスパゲティみたいな食感でした。
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前回、屏山文物徑を訪れたときの記事です。