『近キョリ恋愛』感想 / イケメン教師と女子高生の禁断の恋を描いたマンガ
【スポンサーリンク】
『近キョリ恋愛』の1巻を読みました。作者はみきもと凜先生。ジャニーズJrの阿部顕嵐主演でドラマ化され、2014年10月11日からは映画の上映も始まるという作品です。映画版の主演は、山下智久。
あまりにもオレ様な映画のCMが、自分にとって妙にインパクトがありまくりで。「何なんだこの映画は…」と、混乱してしまいましたよ。え、あれは先生なの?生徒にあんなことを言ってしまっていいのか!?って。
『近キョリ恋愛』の簡単なあらすじ
成績優秀な氷点下ガール(クールガール)の枢木ゆにが唯一苦手な科目なのが、英語。ひょんなことから英語の課外学習を行う事となります。しかも、産休中の担任の代理をつとめている櫻井ハルカと2人きりで!
少しづつ距離を縮めていくハルカとゆには、やがて恋愛関係になります。ハルカの臨時教員が終わるまでは、この関係は秘密にしようと決めていた2人だけど、ハルカの臨時教員期間が延長されてしまい…。さてさて、どうなる!?
『近キョリ恋愛』を読んで
先生と生徒の恋愛マンガって、どちらかといえばベタなテーマなんだと思います。そこで「どう差別化をはかるか」と考えねばならないわけですが、イケメン人気教師と超天才女子という組み合わせになりましたか。
このマンガでは、ハルカ先生の魅力を描いていくことが大切だと思うんだけど、1巻を読んだだけだと…うーん…個人的には苦手なほうだ。強気な男性が好きな方にはイケるかも、です。
ゆにも当初は「彼の容姿は世界一美しく見えるけど、振る舞いがそれ以上に不愉快」って言ってたほど。とはいえ、ハルカ先生のさりげない優しさに、ゆには徐々に心ひかれていきます。
でもなー。ハルカ先生が所構わずタバコを吸いまくるのが地味に気になりましたね。自分が煙が苦手なせいもあるけど。生徒の前で吸うのはいかんでしょう。
作中で出てくるメガネ姿のハルカ先生は、ちょっと雰囲気が変わってイイですよ!あと、苦手なアレに挑戦しないといけないときのうろたえっぷりには、普段とのギャップがあってお好きな方にはたまらん状態になっていました。
『近キョリ恋愛』の衝撃シーン
近キョリ恋愛で「なにっ!?」と思ったのがこちらのシーン。生徒がいる教室内だというのに、教卓の下でこっそり…!
こんなことやるの、島耕作の世界くらいだと思ってた。*1
若いって言っても10歳くらいは違ったはずなんだけど、その先生のことを気にしてる女子はちらほらいたみたいです。私の友人も「(バレンタインデーの)チョコをあげようかな…どうしよう!」なんてやってました。でも、数ヶ月したら「タカノリ(T.M.R)の方がいい」って鞍替えしてましたけども…!*2
「コタツで寝てたら風邪ひいちゃった」とか言ってても女子高生に「あの先生、いいよね…」って言われるけれど、単なる通過点(しかもキャーキャー騒ぐだけ)にされるだけの存在でもあるのね。
でも、少女マンガでは「2人だけの秘密」というのは重要なスパイスだよね…!
ついでに私の高校生時代
私が通ってたのは女子高だったので、理数系の教科を教えてたとある若い男の先生がモテてましたね!若いって言っても10歳くらいは違ったはずなんだけど、その先生のことを気にしてる女子はちらほらいたみたいです。私の友人も「(バレンタインデーの)チョコをあげようかな…どうしよう!」なんてやってました。でも、数ヶ月したら「タカノリ(T.M.R)の方がいい」って鞍替えしてましたけども…!*2
「コタツで寝てたら風邪ひいちゃった」とか言ってても女子高生に「あの先生、いいよね…」って言われるけれど、単なる通過点(しかもキャーキャー騒ぐだけ)にされるだけの存在でもあるのね。